栃木レザーを使った可愛らしいキーケース「Nippon de Handmade」

麻紐と白いベールで丁寧に包まれたキーケース。

その状態はもはや日本の和の感じを主張しているようです。また付属の赤くて丸いカードはNippon de Handmadeの文字が書かれており、日本の日の丸のよう。この時点でかなりの期待を抱かずにはいられない…。

というわけで、今回は日本製で少し変わった形の可愛らしいキーケースを紹介します。

以前にHenderSchemeのキーケースを紹介したので、気になる方はそちらの記事もご覧ください。

Nippon de Handmadeのキーケース

なぜこのキーケースを購入したのかというと、シンプルなのに安っぽすぎないデザインに惹かれたからです。形はまるで靴べらのようですが、何処となく可愛らしさを感じます。

キーケースを探しているとシンプルなものは沢山ありますが、どうしてもチープに見えてしまいがち。値段どうこうの話ではなく、やはり形であったりスケッチ(刺繍)、ボタンなどの金具部分がチープに見えるか見えないかの境界線になってくると思います。「Nippon de Handmade」は日本の会社なので、革製品でも信頼できる製品です。

ちなみにこの製品は、日本の職人さんたちが一つ一つ手作りで作ったハンドメイドのキーケース。栃木レザーを手にしたのは初めてですが、想像以上に手触りが良いです。なぜなら、この革は1〜3ヶ月の時を経て仕上げたフルベジタブルタンニンなめしの牛革だからです。

裏面にはMade in Japanの刻印がされており、ちょっとしたアクセントを演出してくれています。裏面も表と同じようなクールなデザインで、男女共に使いやすいデザイン。鍵が少し大きいと下に飛び出てしまうのが少し気になる点ではある。

また、キーケース上部のリング部分にニッケル製のニッサチェインキーホルダーをつけることによって、ズボンのベルト通しに引っ掛けることができます。ベルト通しにつけることによって、手ぶらで外出できたり失くしにくかったりなどのメリットがあります。チェインキーホルダーは別売りなので、Amazonなどで別途購入する必要があります。

鍵は3つまで収納できる

ボタンを取って中を開くと、3つのフックが付いています。フックが3つあれば家の鍵や車の鍵、ジムの鍵など大体はこのキーケースで完結する。

内側の素材はざらざらとした感じで、使っていくうちに鍵の鋭利な部分で傷がつきそうではある。

ここは完全には開きはしないが、鍵の取り出しにくさなどはあまり感じません。また、金具に関しては安全でカバンに適当に放り込んでも他のバッグの中身が傷つくことはないです。

ちょうどいい大きさ

スマホと比較すれば大体の大きさが分かります。スマホ(iPhoneXS)より一回り小さいサイズ感で、スケッチが存在感を出しています。

形が靴べらというだけあって、人が握りやすい設計になっています。腰につけても違和感のない形になっていて、指輪やピアスなどのアクセサリーのような感覚でベルト通しにつけるのもクールで良いと思います。

カラーバリエーションはブラックの他にも(ダークブラウン・ブラウン・レッド・ネイビー・オリーブ)の全6色展開なので、自分の好きな色が見つかると思います。

レビュー動画もあげる予定

もうしばらくお待ち下さい。

最後に

今回は日本製の栃木レザーを贅沢に使用した靴べらのような可愛らしいキーケースを紹介しました。

和のテイストの梱包や、日本の職人が手作りした背景にはかなりの苦労があると思います。デザインはシンプルだけど、スケッチがあることによって一つ物足りなさを埋めてくれている。ボタンなどの金具の配置も完璧で、製品としてとても完成度が高い。

カラーバリエーションも豊富で、男女問わず使いやすい見た目なので、幅広く使って頂ける製品だと思います。他の人とは一味違ったクールなキーケースをお探しの方には是非おすすめしたい一品です。

このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。

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