熟成レザーを使用したミニマルでシンプルなキーケース「drip PRESSo Holder」

PRESSo Holder
B!
  • PRESSo Holderってどんなキーケース?
  • どんな人に向いてる?
  • 実際の使い心地は?
  • メリット・デメリット

という点に注目して、今回は「drip(ドリップ) PRESSo Holder」について紹介したいと思います

いまだにカギを持ち歩かなければならないですよね

先に結論から述べてしまうと、

  • 革製・真鍮製だからエイジングを楽しめる!
  • シンプルだから男女年齢問わず使いやすいデザイン
  • カギの取り出しがスムーズに行える!
  • ベルトフックを使えばより便利になる

という点が魅力的です

しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います

それではお話していきます!

栽培

キーケースってたくさん種類あるよね

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drip PRESSo Holderの概要

PRESSo Holder
ブランドdrip(ドリップ)
価格4,800円(税込み)
サイズ縦9.5cm × 横4.5cm ×厚さ1.8cm
重さ約27.5g
仕様キーフック:3つ
素材メイン:牛革(熟成レザー) その他:真鍮、アルミ
カラーモカ
生産国日本

ブランドはdrip(ドリップ)という「いま本当に必要なモノ」を作っている日本の会社になります

以前にレビューした「最小の小銭入れCHIP」や「PRESSo Noir」、「PRESSo L」もすべてdrip(ドリップ)製品のものになります

栽培

drip沼にハマりつつあるかも笑

※今現在(2021/11月)はAmazonや楽天市場では販売されておらず、drip(ドリップ)公式サイトのみで販売しています

drip公式サイトはこちら

価格は4,800円とそこまで高くないと思います!

キーケースの相場は1,000〜5,000円程度だと個人的には考えています

サイズはカギが隠れるちょうどいい大きさで、家のカギであればすっぽりおさまります!

栽培

家のカギはみんなほぼ同じサイズだよね〜

重さに関しては「重い」とは感じず、一般的なキーケースとさほど変わらないと思います

また仕様としてキーフックが3つ付いているので、カギを3つまで収納することができます!

キーケースの素材は、メイン部分に「牛革(熟成レザー)」金具部分に「真鍮」、キーフックには「アルミニウム」が使われています

カラーバリエーションは3種類で、(ブラック・モカ[茶色]・アメリカーノ[焦げ茶色])の3色展開です

個人的にブラックもいいと思いましたが、「モカ」カラーの経年変化が楽しみで「モカ」を購入してみました

PRESSo Holderの開封

PRESSo Holder

それでは箱のほうからみていきたいと思います!

箱自体は紙製で「drip」と書かれている黒い紙テープで留められています

栽培

それでは開封していくよ!

PRESSo Holder

黒いテープ部分をカッターで切ってあげると、

PRESSo Holder

箱の蓋の部分になにか書いてありました

PRESSo Holder

ふたの内側には「dripのTwitter・InstagramのQRコード」が記載されており、タグ付けすればdripの方々が投稿をチェックしてくれて次回の参考にしてくれるみたいです

PRESSo Holder

少しばかり脱線しましたが、付属品をみていきます

まず付属品1つ目として「革製品の取扱い上の注意」が入っていました

紙を開いてみると、

PRESSo Holder
PRESSo Holder
  • 天然素材の証
  • 色落ち・色移りについて
  • 水漏れ・湿気について
  • 金具のサビについて
  • ゴム・ビニール・ポリとの密着注意

という「5つの注意点」が書かれていました

PRESSo Holder

また付属品の2つ目として「dripの紹介カード」が入っていました

こちらもまた紙でできています

PRESSo Holder

中には「dripの製品のラインナップ」が簡単に紹介されています!

革製品だけ販売しているわけでもないので、革製品に興味がない人も気になる商品があると思います!!

PRESSo Holder

というわけで付属品の紹介はここまでにしつつ、キーケース本体をみていきましょう

PRESSo Holder

キーケースは白い布に覆いかぶさっています

布を取ると、

PRESSo Holder

キーケース本体が出てきました

「モカ」カラーを購入したので、かなり濃い茶色ですね

革の質感はツルツルとしていて高級感があります!!

栽培

第一印象は「革の質が良すぎる…」の一言

PRESSo Holder

裏もいたってシンプルですよね

金具部分は真鍮でできているので、色は「ゴールド」です

1枚の革を折って「ギボシ」と呼ばれる金具で留めているだけの簡単な作り

それなのに安っぽさは一切ありません

PRESSo Holder

上の部分には「真鍮製の金具」が使われています

これがあることによって革の開き具合を調整しています!

この金具部分は簡単には外れないようになっています

栽培

簡単には壊れなさそうだよね!

PRESSo Holder

下には「ギボシ」という「真鍮製の金具」が使われています

ここもまたゴールドですね

革を留めるための金具で、取り外しはスムーズに行なうことができます!

PRESSo Holder

ちなみにキーケースの裏の「ギボシ」はこのようになっています

それではキーケースの中をみていきましょう

PRESSo Holder

キーケースの下の革を、ギボシから外していきます

PRESSo Holder

両手を使わないと開け閉めはむずかしいです

開けることでギボシの形が丸わかりですね!

PRESSo Holder

キーケースの中はこのようになっています

キーケース内側の素材は、少しザラッとしたさわり心地です

栽培

革の内側はだいたいこんなもんだよ!

上の真鍮の金具は、アルファベットの「D」をひだりに90度回転させたような形になっています

その金具にキーフックが3つ取り付けられています

PRESSo Holder

ちなみに、キーフック部分のカラーはシルバーになっています

他の金具部分はゴールドですが、キーフック部分のみシルバーになっています

カギの取り付け・取り外し手順

PRESSo Holder

それではキーケースに「カギ」を取り付けていきます!(カギは個人情報なので布などで隠しています)

PRESSo Holder

カギをキーフックに押し付けて通します

このときつけたい位置のキーフックを外側に出すことでカギをフックに通しやすくなります!

栽培

このとき意外と力がいるんだよね〜

PRESSo Holder

すると簡単にカギを収納することができます!

カギはキーケースの下からはみ出ることはありません

次に、家のカギを開けたいときにカギを取り出す手順を紹介します

PRESSo Holder

先ほど紹介した「革をギボシから外してやる方法」もいいのですが、正直めんどうですよね…

そんなときは「振るだけ!」

革1枚を折っているので、横には空いている空間があります

PRESSo Holder

振ると、横からカギを取り出すことができます!

「革をギボシから外してやる方法」より全然楽ですよね

PRESSo Holder

横から出したカギはそのまま上に持ってくれば、片手でカギを開け閉めすることができます!

つまり慣れればこの「カギを取り出す一連の動作」を「片手で行うことも可能」になります!!

PRESSo Holderのメリット

PRESSo Holder

まとめて簡単に「drip(ドリップ) PRESSo Holder」のメリットを紹介すると、

  • 光沢のある高級感あふれる見た目
  • カギを3つまで収納できる
  • 持ち歩きやすいサイズ・形

という点が最高です!

栽培

メリットから1つずつ紹介していくよ〜

光沢のある高級感あふれる見た目

PRESSo Holder

素材は「熟成レザー」という牛革で光沢のある革です

今まで購入してきたものはブラックが多かったので「モカ」のカラーは想像以上に気に入りました

気に入った理由として、

  • モカは経年変化がしやすい・みられやすい
  • 表面がツルツルとしていて、さわり心地がいい

革っていろんな種類がありますが、その中でも「熟成レザー」は格別です!

ブラックもまた経年変化がみられますが、モカはブラックとは違った変化がみられます

モカは使っていくうちに茶色がより濃くなっていきますが、ブラックは色の変化がみられません

栽培

モカはブラックとは違った良さがあるんだよね〜

より経年変化を楽しみたいという方は「モカ」または「アメリカーノ」がいいと思います

革はもちろん真鍮も経年変化するので、そこもまた楽しみです!

栽培

「アメリカーノ」はブラックとモカの中間くらいの色だよ!

カギを3つまで収納できる

PRESSo Holder

「みなさんはカギをいくつ持っていますか?」

家のカギ、実家のカギ、オフィスのカギ、車のカギ、自転車のカギ…

人によってカギを持っている数はバラバラだと思いますが、持ち歩く分には

「カギは3つ」

で足りますよね!

「PRESSo Holder」ではキーフックが3つ付いているので、カギを3つまで収納できます

栽培

持ち歩くカギの数って平均2つだと思うよ〜

カギをたくさん収納できるようにしてしまうと、「コンパクトさ」や「ミニマルさ」っていうのがなくなってしまいます…

「PRESSo Holder」はできるだけ少ない数を持ち歩く人に使いやすいキーケースだと思うので、カギを多く持ち歩く方には向いていません

栽培

心配性な人とかには向いてないかな〜

持ち歩きやすいサイズ・形

PRESSo Holder

カギをコンパクトに持ち歩くには、キーケースをコンパクトにしなければなりません

ひだりがカギを収納している「PRESSo Holder」で、みぎがメイン端末として使用している「iPhone12mini」です

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iPhone12miniと比較しても「PRESSo Holder」の小ささが際立っているのがわかると思います

キーケースの形は細長く、カギだけを収納できるものになっています

栽培

だけどまだ使いやすくはないって感じるんだよね〜

使いづらいと感じた部分は、「身軽に出かけられないから」です

「身軽に出かけられない」というのは、カバンに入れて持ち歩かなければならないということです!

PRESSo Holder

それを改善してくれるのがこれです

PRESSo Holder

これは「PRESSo Holder」にあわせて購入した「真鍮製ベルトフック」になります!

※ベルトフックは「PRESSo Holder」の付属品ではありません

栽培

Amazonで探してたらいい感じのものをみつけたよ〜

またベルトフックも真鍮製のゴールドにしたことで、より純正(もともと付属していた)感を演出しています!

「真鍮製ベルトフック」をキーフックに取り付けて、

PRESSo Holder

ベルトフックをベルトループに通せば完璧!!!

ポケットがいっぱいでも身軽に出かけられます!

これはベルトループに引っ掛けていますが、

PRESSo Holder

ズボンに直接「真鍮製ベルトフック」を取り付けることも可能です!!

これなら、

  • ベルトループがないズボンでもぶら下げるだけ!
  • ポケットに入れなくても持ち歩ける!
  • カバンをわざわざ持ち歩く必要がない!

というメリットがあります!

「PRESSo Holder」を購入した際には、キーフックとセットで使うとより便利になると思います!

栽培

ベルトフックは全長5cm程度のものを購入してみたよ!

PRESSo Holderのデメリット

PRESSo Holder

続いて「drip(ドリップ) PRESSo Holder」のデメリットを簡単に紹介すると、

  • カギの付け外しがしにくい
  • カギを2つ以上収納すると取り出しにくくなる

という点が惜しいです…

栽培

惜しいところを紹介していくよ〜

カギの付け外しがしにくい

PRESSo Holder

「付け外しがしにくい」という部分は、開封するところでも紹介しました

キーフックって地味にかたくて手に跡が残るんですよね…

栽培

栽培が下手なだけかな?笑

指にちからって入りづらくて、鍛えようがないような気もします笑

「カギをキーケースに取り付けたら外さないでしょ」

っていう意見もごもっともなんですが、そういうときが来たとき用に外しやすいとうれしいです

栽培

万が一ってことも考えるよね〜

またキーフック自体が短いので、カギを取り付けるのにもひと苦労でした

キーフックを横にしてカギを取り付けるわけですが、キーフックがまあ短い…

キーフックまでコンパクトなのは良いのですが、カギの付け外ししやすさはそこまで考えられていないように感じました

栽培

「あともう少し!」って感じなんだよね…

カギを2つ以上収納すると取り出しにくくなる

これに関してはどのキーケースにも当てはまることかもしれませんが、意外と盲点でした

カギを取り出す方法は前の部分でも紹介しましたが、

  • 「ギボシ」を革から外して取り出す方法
  • 振って取り出す方法

というようにカギを取り出す方法は2種類があります

この②の方法のみにあてはまるデメリットですが、カギを2つ以上収納してしまうと取りたいカギが一瞬では取り出せなくなります!

栽培

①の「ギボシを革から外して取り出す方法」には当てはまらないよ!

カギを限られた空間にしきつめれば、それはもうおわかりですよね…

ギュウギュウな場所にカギがあるわけですから、振ったところで

「出てくるが、2つ一緒に出てくる」

「使わない方だけ出てくる」

「そもそも出てこない」

というわずらわしさを感じてしまいます…

栽培

取り出したいカギが出てこないっていうむなしさ…笑

ベルトフックとカギ1つを収納しているときにはフックだけ出てくる例が何回もあったりしました笑

カギを3枚まで収納できはすると思いますが、カギを取り出しにくくなるということは頭のかたすみには置いておいたほうが良いかもしれません…

PRESSo Holderの実際の使い心地

PRESSo Holder

実際に使ってみた感想ですが、

「キーケースがちょうどいいサイズだから持ち歩きに向いている」

というのが結論です

ベルトフックを購入してからカバンを持ち歩かずにキーケースを持ち歩けるようになったていうのが大きいです

栽培

ベルトフックは1,000円以内で購入できるからそこまで高くないよ!

キーケース自体カバンの中に入れて持ち歩くのが当たり前と考えていましたが、その発想がいっきに変わりました

これを実現できたのは「PRESSo Holder」と「真鍮製ベルトフック」の相性が抜群だったからです!

PRESSo Holder

上のようにオーバーサイズのTシャツだとキーケースがかなり隠れてしまいますが、普通サイズのTシャツだといい感じにキーケースがTシャツからみえると思います!

腰回りのファッションの1つとしてもいい感じになるので、この使い方は我ながら最高の組み合わせだと思っています!

栽培

ちなみに栽培はカギ1つとベルトフック1つを「PRESSo Holder」に収納しているよ!

まとめ(こんな方におすすめ)

PRESSo Holder

というわけで今回は「drip(ドリップ) PRESSo Holder」について紹介をしました!

かなり高級感があふれていて、さわるたびに愛着が湧くキーケースです

栽培

とにかく持ち歩きたくなるほどに気に入っているんだよね〜

どんな方におすすめかというと、

  • 革製のキーケースで迷っている方
  • 革の経年変化を楽しみたい方
  • キーケースを身軽に持ち歩きたい方

におすすめしたいキーケースになります!

dripには「PRESSo Holder」以外にも革を使った製品がいろいろと販売されているので、今後もチェックしていきます!

drip公式サイトはこちら

このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています!少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!次回の投稿もお楽しみに

以上

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