フォーマルとカジュアルの両方で使える牛革を使った四角いリュック「マザーハウス アンティーク スクエア バックパックレビュー」
- マザーハウスってどんなブランド？
- アンティーク スクエア バックパックのメリット・デメリット
- アンティーク スクエア バックパックの使い心地
- どんな人に向いてる？
という点に注目して、今回は「マザーハウス アンティーク スクエア バックパック」について紹介したいと思います
この「バックパックの特徴」に関しては、「メリットとデメリットの部分」で紹介します！
先に結論から述べてしまうと、
- アンティークレザーを使っているから高級感がある
- 四角いからフォーマル・カジュアルの両方で使える
- 見た目以上に収納力があるから使いやすい
- 外ポケットがワンポイントかつちょうどいいサイズ感
という点が魅力的です
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います
それではお話していきます！
みんなはバックパック使ってる？
マザーハウス アンティーク スクエア バックパックの概要
| ブランド | マザーハウス |
| 価格 | 45,100円（税込み） |
| サイズ | 縦39cm × 横28cm × マチ10cm |
| 重さ | 1080g |
| 素材 | 外装：牛革 内装：綿、ポリエステル、牛革 |
| カラー | アンティークブラウン |
ブランドは「マザーハウス」というジュエリーやバッグ、服を製造・販売している会社です
「マザーハウス」に関しては、次の章で詳しく紹介します！
マザーハウス公式サイトはこちら価格は45,100円とかなり高めだと思います
学生だと購入するには手を出しにくい価格ですよね笑
一人暮らしの社会人ですらなかなかの大金だよね笑
サイズはそこまで大きくはないので、「男女問わず使えるサイズ感」になっています
重さに関しては、重くもなく軽くもないという感じです笑
そこまで重くもないから重さは気にしなくても大丈夫だよ〜
素材は、牛革をメインでつかっていて内側部分には綿が使われています！
カラーバリエーションについては５色展開で、（アンティークブラウン・アンティークダークブラウン・アンティークグレー・アンティークブラック・アンティークディープグリーン）があります
栽培（筆者）は「アンティークブラウン」を購入しました
バックパック購入先はこちらマザーハウスってどんなブランド？
途上国から世界に通用するブランドをつくる。「途上国」と一括りにされた場所にも、可能性があることを証明したい。
その想いを胸に、マザーハウスは「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、2006年にバングラデシュからスタートしました。
個性的な輝きを放つ素材、誇りある職人の技術、多様性あふれる固有の文化。
途上国の可能性を形にして、素材開発からお客さまにお届けするまでを一貫しておこなうマザーハウスのモノづくりは、現在、6つの生産国と4つの販売国に広がりました。
マザーハウス – 公式サイト
「マザーハウス」は今では（バングラデシュ・ネパール・インドネシア・スリランカ・インド・ミャンマー）という６国で生産しているそうです
上の国は、途上国と呼ばれる「開発があまり進んでいない成長の途中にある国」です
代表の「山口絵理子さん」が途上国に工場を作り、途上国の素材を活かしたモノ作りをしています
行動力がすごい…
「バングラデシュでは現地特有のレザー」
「ネパールではシルクやカシミアなどの天然素材」
などなど、国または地域の素材を最大限に活用しているのが特徴です
個人的に「素材を活かすという考え方」に共感し、マザーハウスに興味がわきました
アンティーク スクエア バックパックのメリット
まとめて簡単に「マザーハウス アンティーク スクエア バックパック」のメリットを紹介すると、
- 牛革の質感が良い
- 四角いデザイン性
- ちょうどいいサイズ感
という点が最高です！
メリットから１つずつ紹介していくよ〜
牛革の質感が良い
アンティーク スクエア バックパックの特徴その１
「バックパック全体に使われている牛革」
牛革のなかでも「アンティークレザー」という革を使用しているそうです
この革が気に入ったんだよね〜
オイルを革に浸透させて、使い込まれたアンティーク感のあるレザーです
また濃淡のある染色を施した独自のレザーを使用しているので、かなりこだわりがありますよね！
今回購入したカラーは「アンティークブラウン」なので、より革の質感の変化がみられます
ブラウンって経年変化がみえやすいんだよね〜
ブラックやアンティークダークブランだと、色が暗いので経年変化がみえにくいです
遠くからみてもかなり光沢がみられる高級感のあるレザーになっています
安っぽい光沢じゃなくて、高級にみえる光沢だよ〜
また場所によっては経年変化が進みやすかったりします
上はベルトの内側の画像ですが、リュックを背負っているときに常に体に触れている部分です
最初の方はシボ感なんてなかったよ〜
なので革のエイジング具合もかなり進みます
同じ革でも使う頻度や場所によって経年変化に差が出るので、それもまた楽しめるポイントの１つです！
革製品の良さ伝わったかな〜？
四角いデザイン性
このバックパックを初めてみた感想が、
「し、しかくい」
いままでは丸っこい普通のバックパックを使っていたので、四角いバックパックをみて衝撃を受けました
革製のバックパックで四角いのは珍しいよね〜
丸いバックパック=普通が固定概念になっていたので、バックパックに四角いものもあるという衝撃は忘れもしません笑
形が四角いバックパックのメリットは、
- フォーマル・カジュアルに使える
- 大人っぽさがある
丸いバックパックだと、どうしてもカジュアルな雰囲気にみえてしまいます
しかし四角いバックパックなら、スーツのようなシャキッとした仕事モードにも合います
フォーマル・カジュアルどっちでも使えるのがいいよね〜
いろんな場面で使えるからこそ「アンティーク スクエア バックパック」をおすすめしたいです！！
またランドセルとは違った大人の四角さがあるので、背負っているだけで謎の自信が湧いてきます笑
ランドセルを背負った子供っぽさは全くないよ！
ちょうどいいサイズ感
ここで紹介したいのは、意外とコンパクトにもみえる「アンティーク スクエア バックパック」ですが、
「収納力は意外とある」
ということをお伝えします！
大容量ではないけど、普通に収納力はあるって感じ？
メインの空間には水筒やお弁当、ガジェット類など、最低限のものなら問題なく収納可能です！！
ちなみに中の素材は綿でできており、チェック柄の模様が特徴的です
細い先のチェック柄だから、安っぽくはみえないかな！
中の構造はというと、
背中側には大きいポケットが１つあります
ここには15インチまでのPCを収納することができます！
13インチのPCなら余裕で入るね〜
意外と幅もあるので、薄いPCとiPadなら入らなくもない空間です
続いてその逆側には、小さめのポケットが２つ付いています
左右ともに大きさは同じです
ここにはワイヤレスイヤホンやボールペン、目薬などなどちょっとした小物類を収納することができます！
こういう小さいポケットってあると便利だよね！
また外側にも小さな１つポケットが付いています
そこまで大きくはないよ〜
金具のアンティークな感じも気に入っているポイントです！
横にジッパーをあけると、
こんな感じです
ここもバックパックの中と同様に「チェック柄」
大きな物は入りませんが、定期入れやカードケース程度なら簡単に収納できます
小さなポケットではありますが、大きく開くのが特徴です！
アンティーク スクエア バックパックのデメリット
続いて「マザーハウス アンティーク スクエア バックパック」のデメリットを簡単に紹介すると、
- 型くずれしやすい
- 傷が付きやすい・目立ちやすい
- 水には弱い
という点が惜しいです…
惜しいところを紹介していくよ〜
型くずれしやすい
ずっと使っていけばモノはいずれもろくなってきます
革製品は一度型がついたらくずれにくいように思われがちですが、逆に変に型がついてしまえば元には戻りにくいです
革製品は新品の形を維持したいよね〜
「アンティーク スクエア バックパック」では、荷物をたくさん入れていると表面がへこんできてしまいます
革はいい意味で変形しやすく、悪い意味で変形しやすいです
長く使っていればいるほど、バックパック表面がへこんできてしまって見栄えが悪くなります
見栄えがいい状態を保っていたいよね〜
栽培（筆者）のものはそこまでへこんではいませんが、いずれもっとへこんでしまうことを想像すると残念で仕方なりません笑
マザーハウスの店舗でバックパックなどのケアサービスもおこなっているみたいなので、あまりにへこんでいるときには相談するのも１つの手かなと思います
革のケアをすれば、より長く使えるね！
傷が付きやすい・目立ちやすい
「革製品に傷はつきもの」
これは仕方がありません笑
傷をつけたくないなら、エンボスレザーのようなシボ感のある革もあります
エンボスレザーは傷が目立ちにくいんだよね〜
「アンティーク スクエア バックパック」の「アンティークレザー」はかなり傷がつきやすく目立ちやすいのが特徴です
傷がつきやすく目立ちやすいというのが気になる方には、あまりおすすめできません
逆にそういう傷も悪くない！っていう方ならおすすめできます笑
栽培は傷=経年変化だと思ってるよ〜
革製品といえどもいろんな種類があるので、傷がつきにくい頑丈なバックパックも世の中にはあると思います
きれいに革を育てたいなら丁寧に扱うほかありません笑
傷をつけないように使うって難しそうだよね笑
水には弱い
ここもまた傷に弱いなどに近いデメリットにはなります
革が水には弱いのは当たり前ですが、対処法はあります！
例えば、雨の日の対処法としては、
- バックパックカバーを使う
- 雨の日はバックパックを前にして傘をさす
- 雨の日は使わない
という３つの対処法（解決案）があります
個人的に、バックパックカバーをつけるのが１番納得のいく解決案だと思っています
バックパックカバーって使ったことあるかな？
バックパックカバーというのは、雨の日にバックパックにカバーをつけることで、バックパックに直接雨がかからないという画期的なアイテムです！
バックパックカバーには防水・撥水性能に優れているものがたくさんあります
安ければ900円くらいからあるので、比較的購入しやすくなっています！
カバーを付けずにバックパックを前に背負って傘をさすという方法もありますが、おすすめはできません笑
前に背負っても雨がかかっちゃうんだよね〜
カバーをつけることのデメリットももちろんあります
「バックパックのデザインがみえなくなる」ということ
せっかくの革の質感がみられない…笑
それが嫌なら雨の日には使わない！または雨に強いバックパックの「Rains（レインズ）リュックサック」がおすすめです！
収納力はそこまでありませんが、ちょっとした持ち物を入れる程度なら十分入ります！
アンティーク スクエア バックパックの実際の使い心地
ここまでメリット・デメリットをお話してきましたが、ここでは
「実際使ってみての感想」
を紹介します！
半年くらい使ってみて感じたのは、
「背負ったときの体へのフィット感」
です！！
全体的に完璧すぎて満足しかないよ！笑
今まで使っていたバックパックは、背負っているときに肩や背中に違和感を感じていました
しかし「アンティーク スクエア バックパック」は、ベルトが細めで肩への負担が少ないです！
ベルト部分ももちろんアンティークレザーが使われており、ベルトは柔らかめです！
ベルト調整もしやすく、金具部分もゴールドっぽい色が使われています！
ベルトの根元部分の耐久性は少し不安ではありますが、今のところ壊れそうな気配はないです！
全体的に革が使われているので大きな傷がつかないようにはしたいです笑
さすがに大きな傷は経年変化とはいえないかな笑
まとめ（こんな方におすすめ）
というわけで今回は「マザーハウス アンティーク スクエア バックパック」について紹介をしました！
値段はとにかく高いですが、価格以外は完璧な製品です
時間をみるのが楽しみになるんだよね〜
どんな方におすすめかというと、
- 四角いバックパックに興味がある方
- 革のリュックで迷っている方
- しっかりとした作りで収納力のあるバックパックが欲しい方
- カジュアル・フォーマルどちらでも使えるバックパックが欲しい方
におすすめしたいリュックになります！
これは完全に革リュックの最終形態な気がします笑
このブログでは、主に僕（栽培）が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています！少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです！次回の投稿もお楽しみに
以上
マザーハウス公式サイトはこちら
