タフソーラーを兼ね備えたメタリックなG-SHOCK(ジーショック)「CASIO GMW-B5000-1JFレビュー」
- G-SHOCK(ジーショック)ってなに?
- GMW-B5000-1JFの特徴
- GMW-B5000-1JFのメリット・デメリット
- GMW-B5000-1JFの実際の使い心地
という点に注目して、今回は「CASIO G-SHOCK GMW-B5000-1JF」について紹介したいと思います
とにかく1回見たら忘れない印象的な時計です!
先に結論から述べてしまうと、
- メタリックで高級にみえるデザイン
- 光を浴びて吸収する電池交換のいらないタフソーラー機能
- 電波時計だから1秒も狂わない
- 重厚感があって存在感も抜群
という点が魅力的です
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います
それではお話していきます!
「G-SHOCK(ジーショック)」って名前は聞いたことあるよね?
G-SHOCK GMW-B5000-1JFの概要
ブランド | CASIO(カシオ) |
価格 | 55,000円 |
型番 | GMW-B5000-1JF |
ムーブメント | クォーツ式 |
機能 | 電波ソーラー(タフソーラー)、20気圧防水、LEDライト、フルオートカレンダー、ストップウォッチ/タイマー/アラーム |
素材 | ベゼル:ステンレス鋼 風防:ガラス バンド:ウレタン樹脂 |
サイズ | 本体:49.3 × 43.2 × 13mm |
重さ | 96g |
カラー | ブラック |
ブランドは「CASIO(カシオ)」という日本の時計で有名な会社です
時計といったら「SEIKO(セイコー)」か「CASIO(カシオ)」ですよね!
CASIO製品には信頼をおいてるよ〜
今回購入した「GMW-B5000-1JF」ですが、値段がなんと55,000円(メーカー希望小売価格)
「高っ」「そんなにするの?」
って声も聞こえてきそうですが、腕時計が手元に届けば納得する商品です笑
Amazonであれば4万円台で購入できたりするので、「安く買いたい!」って方はAmazonがおすすめ!
Amazonで購入するときはタイミングが重要なんだよね〜
型番はいろいろありますが、同じ形で違った色も展開されています!
「ムーブメント」は「クォーツ式」といって、電池を動力としている時計のことです
栽培も腕時計を買う前は「クォーツ式?なにそれ?」って感じだったよ〜
このクォーツ式は今の腕時計の主流になっています!
ちなみにクォーツは「水晶」という意味もあるみたいです
続いてこの時計の醍醐味の機能についてまとめておきます!!
- 電波ソーラー(タフソーラー)
- 20気圧防水
- LEDライト
- ストップウォッチ/タイマー/アラーム
- フルオートカレンダー
この中で特徴的なのが「タフソーラー」といって、「太陽や蛍光灯などから発せられる光を動力として充電できる機構」のことです
つまり腕時計が勝手に充電されるということです
また20気圧防水も付いています!
日常の水仕事やシャワーから、水泳、サーフィン、ジェットスキーなどのウォーターアクティビティまで、多彩な場所、状況での使用が可能。
20気圧防水 – G-SHOCK公式サイト
普通にプールの中に入れても問題ないレベルで水には強そうですね
これなら水没の心配もないね!
「LEDライト」や「ストップウォッチ/タイマー/アラーム」は一般的な腕時計にもある同じ機能です
素材はメインがステンレス鋼といって、「さびにくい」という耐腐食性能がある合金のようです
さびないなら長く使えそうだね〜
風防(文字盤)の部分の素材は「ガラス」で、バンドの部分は「ウレタン樹脂」が使われています
「ウレタン樹脂」というのは、弾性・耐摩耗性があるクツのソールにも使われているような柔らかい素材です!
バンドは耐久力はありそうだけど、高級感はないね〜笑
腕時計のサイズは比較的大きめなので、手首が細い方はひと回り小さいタイプの「GM-5600B-1JF」がいいかもしれません
似たようなデザインで、価格も24,200円と安くはありませんがほぼほぼ同じ機能を備えています!
と話が脱線しましたが、今回購入した「GMW-B5000-1JF」に話は戻ります
重さに関しては、96gとかなり重めです
腕につけていて最初は違和感すら感じました笑
今までで一番重い腕時計だったよ〜
カラーバリエーションについては、(シルバー・ゴールド・ブラック)などがあります
色の組み合わせはたくさんあるので、気になった方はこちら
栽培(筆者)はメタリックなデザインと黒を組み合わせた「ブラック」を購入しました
※今現在(2021/11/20)ブラックはAmazonで売り切れているようです
G-SHOCKとは?
G-SHOCK(ジーショック)は、カシオ計算機株式会社が、1983年(昭和58年)から販売している腕時計のブランドである。一般には、「Gショック」とも表記される。「G-SHOCK」の『G』とは、英語で『重力』を意味する Gravity(グラビティ) から名付けられた。
G-SHOCK – Wikipedia
「ジーショックって聞いたことある」
「なんか頑丈なやつでしょ?」
そのとおりです!
腕時計って昔は壊れやすいっていうのが特徴だったらしいのですが、CASIO(カシオ)の「G-SHOCK」は「壊れない」でかなり有名だったそうです
「壊れない」や「頑丈」という強みを持っているCASIO(カシオ)は今でもG-SHOCKが人気なんですよね
「唯一無二のデザイン」といいますか、男の人がつけてればたくましくみえますよね笑
「戦車に轢かれても動いてる腕時計」ってきいたことがあるのですが、これは本当なんでしょうか?笑
といった感じでG-SHOCKには「衝撃から守る」という強みがあり、今でもいろんな人から愛されている腕時計の1つなのです!
G-SHOCK GMW-B5000-1JFのメリット
まとめて簡単に「CASIO G-SHOCK GMW-B5000-1JF」のメリットを紹介すると、
- シルバーの輝きが良い
- G-SHOCKは頑丈かつ最強
- タフソーラーだから電池交換の必要がない
という点が最高です!
メリットから1つずつ紹介していくよ〜
シルバーの輝きが良い
この腕時計の特徴といったらなんといっても
「シルバーの輝き」
これに勝るものはありません
シルバー好きにはたまらない商品だよね〜
バンド以外はほぼシルバーでできており、メタリックな印象が強めです
メタリックだからこそメンズが惹かれるのかもしれません
横から見ても輝きは同じです
しかしよくみるとヤスリで削ったかのような加工がところどころみられるのも高級感があっていいです!
またバンドの部分にもシルバーが使われており、バンド部分も安っぽくみえないのが高評価
バンドを留める部分には、「G-SHOCK」とかかれています
シルバーと派手ではありますが、やりすぎていないデザインが人気の秘訣なのかもしれません…
派手すぎるのはつけづらいよね〜
この腕時計をちょいちょいしている方を見かけますが、時計の存在感は抜群です!!
また地味に「反転液晶」なのもバンドと相性がいいですよね!
「反転液晶」というのは、液晶の色が普通の色と反転していることです
普通のG-SHOCKであれば白っぽい液晶に黒く数字が書かれていますが、「GMW-B5000-1JF」では逆になっています!
ここもまたこの時計を気に入ったポイントの1つだよ〜
G-SHOCKは頑丈かつ最強
これは最初の方でもお話したとおり、
「とにかく壊れない」
というのが「G-SHOCK」の特徴です!
すぐ壊れる時計はいらないよね笑
バンドの裏をみてもらうとわかると思いますが、赤い部品がついているのがわかると思います
この赤い部分は、バンドが弧をえがくように固定されています
つまり、バンドはこれ以上開かないよ〜
これによって、
「落としたときに衝撃がバンドで吸収される」
といったことが可能になります
これは購入してから気づいたよ笑
時計本体(文字盤)への衝撃を最小限にするためにこういう構造になっているわけです!
文字盤への衝撃が少なければ、腕時計が壊れる可能性も低くなりますからね
また20気圧防水もついているので、水泳のときでも壊れないという最強の腕時計なので、ずっとつけていたくなる時計です!
タフソーラーだから電池交換の必要がない
これは冒頭でも話しましたが、ここでも話させてください笑
「G-SHOCK GMW-B5000-1JF」では、
「タフソーラー」という蛍光灯や太陽の光を吸収して腕時計を充電する機能が備わっています!
全部の腕時計につけてほしい機能の1つだね笑
普通のアナログ/デジタルの腕時計は、
「電池が切れたら電池を交換」
というのが当たり前ですよね
時計屋さんに行って電池交換してっもらうのって少しめんどうだよね〜
しかしそんな面倒な作業は必要ないのが「タフソーラー」のいいところ
普通に生活しているだけで勝手に充電してくれるので、電池の心配をしなくてもいいというのが最強の証です
また「電波ソーラー」なので、時間が狂うこともありません!
時間が狂わなければ、遅刻もしないね!
秒数までしっかりと刻んでくれているので、デジタルは秒数を気にしている方にはかなり使いやすいと思います
G-SHOCK GMW-B5000-1JFのデメリット
続いて「CASIO G-SHOCK GMW-B5000-1JF」のデメリットを簡単に紹介すると、
- G-SHOCKは重い
- G-SHOCKは手首が細いと似合わない
- バンド調整に手こずる
という点が惜しいです…
惜しいところを紹介していくよ〜
G-SHOCKは重い
G-SHOCKを初めて手にした感想が、
「お、おもい」
手に持ったときの重厚感といいますか、
中に詰まっている「ずっしり感」がかなりあります
今までに持ったことのない腕時計の重さだったよ…笑
1週間くらい手首につけていれば多少慣れてきますが、やはり長時間つけているとなると気になってきます
購入前にG-SHOCKの試着などはしなかった(ネットでひとめ惚れした)から、
実際の「装着感(締め付け具合)・重さ」
っていうのがわかりませんでした
時計を買うなら店に行って試着してから買おう!!
腕時計の試着は絶対したほうが良いよ!!
これを教訓にして今後に活かしていきたいです笑
欲しい時計が店になかったら、最悪の場合ネットで購入せざるを得ませんが…笑
G-SHOCKは手首が細いと似合わない
これもまた「重い」に似たお話にはなりますが、
「手首が細いとG-SHOCKは似合わない」
これは紛れもない事実です笑
数週間して気づいた事実だよ笑
腕時計のデザインはかっこよくても、それに似合う太さの手首を持っていないと、「豚に真珠感」が出てしまいます
この現象は服屋さんに行くとよくあるやつです
マネキンが着ている服を見ると「いいなぁ」と思ってしまうアレ
それと全く同じなのが、腕時計と手首の相性
マネキンってスタイル良いからモノも良くみえちゃうよね笑
栽培(筆者)自信、手首が細いのは認識していましたが、まさかここまで似合わないとは…
やっぱり手首が細いと、バンドの部分が長く残って不格好になります
手首に腕時計がフィットしにくいというちょっとむず痒い感じだね〜
左の手首は14.5〜15.0cm程度しかない栽培(筆者)には少し大きめなようです
やっぱり小さめで機能が似ている「GM-5600B-1JF」があっているのかも…
バンド調整に手こずる
バンド調整に手こずるというよりかは、
「最後の金具に入れるときが手こずる」
という言い方が正しいかもしれません
これは購入してからじゃないと気がつかない部分だよね〜
この金具に最後バンドを通すと思うのですが、かなり狭くて通せるまで時間がかなりかかりました笑
右の方のバンドを通す金具が難所でした
とにかく金具のすきまに通らないので、腕時計をするのが面倒になった時期もあったくらいです笑
腕時計が机に置きっぱになっていたのを思い出すなぁ笑
もう少し改善してくれたら「より手軽につけられるのになぁ」なんて思ったりもしました笑
デメリットというデメリットではありませんが、一応気になったので載せておきました
G-SHOCK GMW-B5000-1JFの実際の使い心地
結論を言ってしまうと、
「買ってよかった」
というのが本音です
理想的な製品でした笑
理由は、
- デザイン性が完璧
- 手首からみえるときの存在感
- 傷をつけてなんぼの頑丈さ
という3点が気に入っているからです!!
G-SHOCKなので、厚みもあってかっこいいですよね!!
メタリックで少し渋みが感じられるのもまた良き
メタリックがクールな印象だよね〜
また、あまり話してこなかった「傷」についてですが、シルバー系のものと傷は、
「相性がいい」
というのが個人的な考え方です
革製品で例えると、「経年変化」のようなものです
経年変化はエイジングともいうよね!
使っていけば自然となっていくものだし、逆に「傷が味となって自分のものだけになる感じ」も栽培(筆者)は好きです笑
「シルバーのような素材は傷が付きやすい分、愛着が湧きやすい」
これだけ覚えてくれたらうれしいな笑
栽培(筆者)には大きい腕時計ですが、それに似合うだけの手首を鍛えていきたいと思います!!
まとめ(こんな方におすすめ)
というわけで今回は「CASIO G-SHOCK GMW-B5000-1JF」について紹介をしました!
値段は安くはないですが、それほどにメリットが多い腕時計です
時間をみるのが楽しみになるんだよね〜
どんな方におすすめかというと、
- G-SHOCKが似合うような太い手首の方
- ちょっと変わったG-SHOCKが欲しい方
- シルバー系で統一している方
- 最強の腕時計が欲しい方
におすすめしたい腕時計になります!
今回から腕時計沼にハマった気がします…笑
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています!少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!次回の投稿もお楽しみに
以上