エンボスレザーを使った大容量のカード入れ「STREAM カードケース」
- STREAMカードケースの魅力
- 品質の高さ
- 実際の使い心地
- メリット・デメリット
という点に注目して、今回は” STREAM カードケース “について紹介します。
先に結論から述べてしまうと、
- コンパクトな割にカードが大量に入る
- 内部が蛇腹だからカードが見やすく取り出しやすい
- ファスナーや糸の品質が高く、長く使えそう
- スキミング防止機能があるから持ち歩きの際も安心できる
という点が魅力的です。
しかし、デメリットもあるのでそういう点も含めてお話していこうと思います。
それでは見ていきましょう。
カードケースってプラスチックから革のものまで色んな種類があるよね〜
STREAM カードケース
価格 | 2,799円 |
素材 | 外側:本革 内側:ポリエステル |
サイズ | 縦7.0(cm) × 横10.5(cm) × 幅2.3(cm) |
仕様 | 12ポケット |
重さ | 84g |
カラー | ブラック |
価格は本革を使っているにもかかわらず3000円以内で購入できるため、かなりコスパが良いと思います。
サイズは大きすぎなく小さすぎないため、持ちやすくてちょうどよいサイズ感です。
重さに関してはそこまで重いとは感じないため、かばんに入れて持ち歩くのもありだと思います。
診察券とか保険証を入れておくのも便利だよ!
今回購入した色はブラックですが、カラーや質感が異なるものがブラックのほかにも18個のバリエーションが展開されています。
そのため、気に入った色・質感のカードケースが見つかると思います。
18枚のカードを収納できる
- 収納力について
- 蛇腹の構造
- 従来のカードケースの不満点
” STREAM カードケース “では、18枚以上のカードを収納することができます。
推奨されている枚数は14枚ですが、個人的には20枚以上入るため大容量のカードケースだと認識しています。
入れようと思えばたくさんはいるのがこのカードケース笑
小さいカードポケットが中央に12個、大きいカードポケットが両端に1つずつあります。
中央の小さいポケットには1枚ずつカードを入れると12枚収納でき、大きい方にはそれぞれ5枚ずつ入りました。
なぜ大量のカードを収納できるのかは、あらかじめカードケースに厚みをもたせているからだと思います。
またカードケース内部を蛇腹にすることで、カードケースを開いたときにカードを見やすくしています。
従来のカードケースで不満な点は、カードが隣り合わせでカードが見つけにくいという点です。
蛇腹はその面倒な工程をなくし、ひと目で「このカードだ!」とわかるような構造にしています。
「カードどこだっけな〜」みたいな無駄な時間がなくなるから効率が良くなるよ〜
正直この蛇腹の構造が、カードケースを使いやすくしているといっても過言ではないと思います笑。
横から見るとカードケースが大きく開くのがわかると思います。
実際のカードケースの開き具合は、画像よりもっと開くよ!
大きく開けば開くほどカードが見やすくなり、カードの取り出しやすさが増します。
- カードは20枚以上入れようと思えば入る!
- 蛇腹構造がカードを見やすくしている
- 大きく開くため、カードが取り出しやすい!
高級感のある素材感
- 素材に関して
- エンボスレザーとは
- 内側の素材
見ての通り外側の素材は1枚の革でできています。
革の種類は革に凹凸が見られるエンボスレザーです。
エンボスレザーとは
フラットになめした天然の牛革に対して、高温で型押しをして、シボを作った革のこと。
シボ感はかなり高級感があるよね!
またエンボスレザーは革の中でも耐久力が高いため、傷や汚れがつきにくいという特徴があります。
レザーは劣化や水に弱いという点が弱点ではありますが、エンボスレザーはそういう革の弱点を克服した耐久性が強い革です。
そのため、革製品をめったに使わない方でもケアなどがいらない初心者にはもってこいのカードケースです。
ちなみに内側の素材はポリエステルで、カードを取り出す際に摩擦が発生しづらいためカードが取り出しやすいです。
カードの取り出しやすさ・しまいやすさって地味に大事だよね〜
内側がポリエステルであるため、ここで価格を抑えてるのかと思います。
ここのポリエステルの部分についても安っぽさはなく、カードの取り回しもしやすくなっています。
- シボ感のあるエンボスレザーを使用
- 安っぽさはなく、逆に高級感がある
- 外側はレザー、内側はポリエステル
YKKのファスナー&チタン縫い針を使用している
- YKKのファスナー
- チタン製の縫い針
ファスナーは” YKK “のものを使用しているため、高品質かつ耐久性にも信頼がおけます。
YKKのファスナーとは
日本の大手非鉄金属メーカー”YKK株式会社”がファスナーを編むための生地や部品を一貫生産して作るなどのこだわりで世界でもダントツのシェア率を誇る高品質な国産のファスナー。
つまり” YKK = 有名で品質の高いファスナー “ということです笑。
今回紹介しているカードケースのような小物以外にも、ファスナーはアウターやズボンなどの洋服類でも幅広く使われています。
また革を固定するために使う糸はチタン製の縫い針です。
ひとつひとつ職人さんの手によって作り上げられてるみたいだよ!すごい…。
チタン針は貫通力と強度が高いのが特徴で、簡単にほつれないような設計になっています。
糸は本体の色と合わせたカラーのため、カードケースに統一感が生まれています。
- YKKのファスナーだから、品質かつ耐久性には安心できる
- 針も強度が高いため、ここも安心できる
スキミング防止機能も搭載
- スキミング防止機能とは
- このお財布の特徴
- 1つの判断指標
まず簡単に” スキミング防止機能 “について説明をしておきます。
スキミング防止機能とは
クレジットカードやキャッシュカードなどから情報を盗み取る行為(スキミング)を防止する機能のこと。この機能によって情報を盗まれるリスクが少なくなり、現金の不正利用などがされづらくなる。
つまり” スキミング防止機能 “とは、クレジットカードなどの情報を盗み取られないようにするセキュリティ技術のことです。
そして” STREAM カードケース “にもこのスキミング防止機能が備わっているため、クレジットカード類を安心して収納することができます。
セキュリティが高いにこしたことはないよね〜
最近はその” スキミング防止機能 “も一般的に導入され始めていますが、まだ備わっていないカードケースも多いのが現状です。
購入するモノを決めるときの一つの判断材料としてみるのも良いかもしれません。
- カードの情報を盗み取られないようにする機能がスキミング防止機能!
- あれば安心して外出できる
- スキミング防止機能があるかないかで決めるのもOK
“STREAMカードケース”のメリット・デメリット
ここまで” STREAM カードケース “の良い点ばかりを多く述べてきました。
しかし、ここでは実際に使ってみてのメリット・デメリットに感じたことを正直に書きたいと思います。
メリットはこちらです。
メリット
・大量のカードを収納できる
・エンボスレザーだから傷や汚れに強い
・大きく開くからカードが見やすく、取り出しやすい
・スキミング防止機能が付いているから外出時も安心
・ファスナーや糸など品質の高いものが使用されている
個人的に嬉しいメリットは、エンボスレザーで高級感があるところです。
デメリットはこちらです。
デメリット
・少し厚みがある
・逆さまにするとカードが抜け落ちる
正直デメリットはそこまでありませんでした笑。
逆さまにするとカードが落ちてしまうのが少し気になりましたが、ポケットごとにカードを1枚ずつ増やせば落ちなくなります。
まとめ
というわけで、今回は” STREAM カードケース “について紹介をしました。
最初に結論を述べたとおり、
- コンパクトな割にカードが大量に入る
- 内部が蛇腹だからカードが見やすく取り出しやすい
- ファスナーや糸の品質が高く、長く使えそう
- スキミング防止機能があるから持ち歩きの際も安心できる
という点がやはり素敵なカードケースだと思います。
人によってカードケースの好みは分かれると思いますが、この記事を一個人の感想・考え方として捉えてもらえれば幸いです。
革のカードケースの良さも知ってもらえたらうれしいな〜
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。
以上