丸くて可愛いキーケース 【HenderSchemeのcircleレビュー】
鍵はケースにしまい、使う時にケースから取り出す。この動作はめんどくさいとは思わない。なぜならキーケースは鍵を無くさないように守ってくれている盾のような存在であると言えるからだ。
そんなキーケースには様々な形・デザインがある。小銭入れと一体型だったりとか四角い形だったりだとか様々な形態を持っている。そんなキーケースの中でも少し変わったものを見つけて、半年くらい使い続けている。
そんなお気に入りのキーケースを今回は紹介したいと思う。
丸いシンプルなキーケース「Hender scheme」
まるで下に落ちている枯れ葉のような葉っぱの形をしていて、見た目は至ってシンプル。閉じているときの姿は餃子にも見える。
これはHender Schemeのcircleという商品。
一枚の革に金具がついており、一枚の革を折って鍵を守ってくれている。色味はナチュラルで素材は牛革、元々はもう少し明るい色をしていたが長い時間とともに経年変化をし、少し濃くなってきました。
ベルトなどに取り付けられるようにストラップもついており、無くす心配がないような構造になっている。
多彩な色選び
ものを選ぶとき、色は意外と重要だと考えています。色にはその人の個性が現れるからです。
色の種類は4色あり、黒系と茶系で分かれている。左下からブラックとネイビー、左上がブラウンで右上がナチュラル。
メンズの格好良さや男らしさを目立たせたいならネイビーやブラックなどの暗い系、少し差し色にしたりおしゃれな感じを出したい場合にはブラウンやナチュラルという選び方がいいと思います。女性の方ならブラウンやナチュラルがおすすめです。
中までシンプル
開いてみると、より革の形(円)が際立ちます。
鍵は最大3つまで取り付けることが可能で、シンプルなのに収納力抜群。金具一つでキーケースを固定するというシンプルな構造には誰もが惚れます。
中の革の素材は外側と違い、手触りはざらざら。ここもまた経年変化を楽しむことができます。
一枚の革だけ
見ての通りこのキーケースは革ひとつで成り立っている。
このキーケースを初めてみた時は衝撃を受けました。革ひとつでキーケースができるのかと。新たな発見でした。
革のシワや汚れのように見える傷跡などは、自分が今まで触れてきたあの一瞬一瞬を思い出させてくれるようなものです。懐かしい思い出から最近の思い出までいろいろな記憶を遡らせてくれます。
キーケースはもう使わない?
最近はオートロックにできるような製品の開発などが進んで、鍵を持ち歩く事が正直少し面倒に感じてきています。
鍵を持ち歩かなくていいなら、できるだけ身軽な状態で外出したい。そういうめんどくさがり屋の考え方がキーケースの存在意義を問います。ちなみに今使っているお財布は、キーケースとしての機能も担っているため、現在このキーケースをあまり使っていません。(※この商品は良いものです)
革製品なのでまだ持っていたい気もしますが、長年使ってきたキーケースにお別れをいう日は近いかもしれません。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。