キャッシュレスに持つべきミニマルなL字ファスナーのお財布「drip PRESSo L トバログコラボ」

という点に注目して、今回は「drip（ドリップ） PRESSo L」について紹介したいと思います

最近はキャッシュレスが進んでいるので、小さい財布が使いやすかったりしますよね！

先に結論から述べてしまうと、

という点が魅力的です

しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います

それではお話していきます！

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drip PRESSo Lの概要

ブランド	drip（ドリップ）
価格	14,300円
サイズ	縦7.5cm × 横11cm × 幅1.8cm
重さ	55g
収納力	カードポケット×５（中４、外１）、小銭入れ×1
素材	牛革（熟成レザー）
生産国	日本
カラー	ブラック

まずブランドはdrip（ドリップ）というお財布やカバン、ポーチなどを熟成レザーという革で作っているモノ作りにこだわっている会社になります

栽培（筆者）も以前に「最小の小銭入れCHIP」や「キャッシュレス時代の理想の財布PRESSo Noir」を購入した経験があります

かなり革の素材にこだわっていて、熟成レザーがなんといっても経年変化が最高なんですよね〜笑

価格は14,300円と大学生であればギリギリバイト代をはたいて購入できる値段の高さです…

高校生以下には少し厳しいお値段かもしれませんが、作りや素材感は申し分ないですよ！

サイズはそこまで大きくない大きさで、成人男性であれば片手で持てるレベルです

重さはそこまで感じませんが、お財布の厚みは少し気になりました

収納力に関しては、カードが最大で５枚、小銭に関しては20枚程度入るので、かなり収納力はある方だと思います！

素材は熟成レザーという光沢感のある本革を、お財布の両面に贅沢に使っています

カラーバリエーションについては、

（ブラック・アメリカーノ[焦げ茶色]・ナチュラル[肌色]・グレー）

の４色展開です

グレーだけ値段が13,200円と他のカラーより1,100円安くなっています

グレーには「アドリアチコ」というイタリアのミラノで販売されている牛革を使用しているそうです

ちなみにナチュラルというカラーはベジタブルタンニンなめしの牛ヌメ革が採用されています

ヌメ革は使う前はかなり白くてきれいな色ですが、使っていくうちにあめ色に変化していく経年変化を楽しみやすい革になっています！

栽培は一番定番のカラー「ブラック」を購入しました

PRESSo Lの開封

まず箱からみていきます！

箱は黒を基調としたシンプルなデザインで、サラサラとした紙製の箱です

表面には「PRARE GINZA」「トバログ」と書かれています

「PRARE GINZA」は日本の革小物の老舗メーカーで、株式会社drip（ドリップ）と共同開発していろんな革製品を販売しています

「トバログ」は、ブロガーのトバログさんが今回L字ファスナーを作る上でお財布の設計にたずさわったという意味も込めて書かれているんだと思います

では中を見ていきましょう

まず見えたのが白い布をかぶった「PRESSo L」

「PRESSo L」の下には紙が入っています

これはいわゆる「値札」ってやつですね！

生産国や素材、会社名が書かれています

本体は長方形の形をしています

横長で、表部分にカードを外側に収納できるポケットがあります

裏側には特にポケットや刻印はありません

いたってシンプルな形・デザインです

牛革を使っているので、かなり光沢が見られますね

幅（マチ）は1.8cmと意外とぶ厚めなんですよね

購入前はもう少し薄くてスマートなお財布をイメージしてました笑

これは「ブラック」カラーの特徴ですが、ジッパー部分もマットな黒で仕上げられています

オールブラックで、このお財布を見たときにノイズが少なくなっています

めちゃくちゃシンプルなデザインですよね！

またジッパーの持ち手部分には熟成レザーが使用されているので、ここも経年変化が見れます！

よくみると、金具部分も黒で統一されてますね

それではお財布の中をみていきましょう

ジッパーを開くと、

新品なのでなにやら色んなものが入ってますね笑

入ってたもの１つ目が「取り扱いについてと保管方法が書かれている紙」です

革製品はデリケートな部分も多いので、いろんな注意点が載っています！

入ってたもの２つ目はPRARE GINZAのカードです

「紙製のカード型の値札？」みたいなものが入っていました

中はこのようになっています

一般的なL字ファスナー財布の構造と同じですね！

中央にあるポケットは、小銭入れ部分になっています

指を使って開けば、小銭もかなりみやすくなります

お財布の右側・左側には、それぞれカードが２枚ずつ入ります

お札は三つ折りにしてわきに挟む感じです

頑張れば４枚ずつ入れられないことはないですが、厚みが増してしまったりカードが取り出しにくくなったりするのでおすすめはしません…

よくみると、「MADE IN JAPAN」の刻印が入っているのがわかります

日本製なので、品質や使いやすさは間違いないと思います

マチが大きく開くので、お財布の中身が一望できるようになっています

意外と大きく開かないタイプもあるんですよね…

熟成レザーを使用したミニマルでシンプルなキーケース「drip PRESSo Holder」

PRESSo Lのメリット

まとめて簡単に「drip（ドリップ） PRESSo L」のメリットを紹介すると、

という点が最高です！

革の質がいいから経年変化を楽しめる

これに関しては何回もお伝えしたいほどに「革の質がいい」です！！

購入して間もないのにかなり光沢があり、安っぽさはありません

黒のお財布の光沢はいい意味でなかなか渋みがありますよね

革の種類は牛革の「熟成レザー」という使えば使うほどに味が出てくる最高級のレザーです

以前購入した「最小の小銭入れCHIP」も「熟成レザー」が使用されていますが、正直かなり光沢がみられています

「最小の小銭入れCHIP」と比べると「PRESSo L」は革がかなりかためではあります

なのでお財布を使っていって、革が柔らかくなっていくのが楽しみです

収納力があるから、現金を使う人も使いやすい

というわけでカードから収納していきます

カードは左右それぞれ２枚、外側のカードポケットに１枚、計５枚まで収納可能です

カードは４枚収納できれば十分ですよね！

クレジットカード・免許証・キャッシュカード・（学生証や保険証やクレジットカード２枚目など）

ポイントカード類はアプリがあるので、大体はスマホに入れてあります

長財布を持っている方はだいたいポイントカードやレシートがたくさん入ってたりしますよね

お財布の中がごちゃごちゃしていると、支払いのときにもたついてしまいます

小銭も入れておきましょう

小銭も１５〜２０枚くらいなら普通に入ります

想像していたより入ったので驚きました

現金がたくさんはいるので、普通にキャッシュレスメインでない方も使えるかな？と思いました

お札の収納に関しては、「デメリット」の部分でお話したいと思います

コンパクトだから持ち運びしやすい

「サイズが小さすぎっ」ってほどではありませんが、それなりにコンパクトです

カードや小銭、お札が入るように設計された最低限の要素を詰め込んだ大きさだと思います

手のひらにフィットしやすい丸みを帯びている部分があるので、持ちやすくなっています

L字ファスナーは普通かどばっているものが多いイメージですが、「PRESSo L」は手に合うように考えられて作られていると思います

「片手だと少し大きいかな」って思うときがたまにありますが、慣れれば意外とそうでもなくなります

この収納力でこのコンパクトさっていうのは、かなり練りに練られて作られた製品だと感じました

PRESSo Lのデメリット

続いて「drip（ドリップ） PRESSo L」のデメリットを簡単に紹介すると、

という点が惜しいです…

値段が高い

これに関しては、「仕方ない！」の一言ですよね笑

牛革を両面に贅沢に使っており、内装にもレザーが使われています

牛革は牛から取れる面積が決まっているので、それなりに価値があるのはわかります…

しかし「大学生が頑張って支払うとしても高い金額だなぁ」と感じてしまう値段なんですよね

外ポケットがあったり熟成レザーを使用していたりなどのこだわりが値段を高くしているのではないかな？と思いました

人によってはこの値段でこれは安いという方もいるかもしれませんが、大学生視点からみると「高く感じます」

カードの出し入れがしにくい

このカードの出し入れしにくさというのは、外ポケットではなく「中のポケット」です

仕切りがしっかりとしていて、スムーズにカードを出し入れできません

仕切りがしっかりとカードを覆いすぎてしまっていて、カードを取り出す部分がかなり少なくなっています

つまり指で引き出す部分が少ないということです

タッチ決済可能なカードやよく使うカードは「外ポケット」に、

使用頻度の少ないカードは「中ポケット」という使い方がいいかもしれません

ちなみに外ポケットに入れたカードは、ふっても落ちない設計になっています

なので落とす心配がありません

個人的には中のカードの取り出しやすさがさらに改善されれば、より使いやすくなると思います！

意外と厚みがある

厚みが何も入れていない状態で1.8cm

カードやお札、小銭を入れれば2cm以上になります

栽培は外出時にはお財布をポケットに入れて持ち歩きます

そのときにお財布に厚みがあるとポケットが膨らんでしまって見た目がなんともいえない格好になってしまいます笑

もう少し厚みをなくしてくれればよりスマートさが増していくと思います

栽培は最近小銭を持ち歩かない（お札とカードのみ）生活を試していますが、不自由なく支払いをすることができます

お財布をより薄くして小銭入れ部分をなくしてしまえばまた違った使いやすさ（良さ）があるかもしれません

お札は三つ折りが必須

「みなさんはお札を三つ折りにしたことがありますか？」

この質問にどのくらいの人が「ある」と答えるでしょうか

栽培は今までいろんなお財布を購入してきたので、お札を三つ折りにして収納するタイプは何回も経験があります

しかし普通の長財布や二つ折り財布を使っていて全く三つ折りを経験したことがないという方もいると思います

そういう方に急に「お札を三つ折りにして」というと「え？」ってなりますよね笑

あまりやったことがないことを急に「やってみて」といわれても難しいですよね

つまりここで伝えたいのは、三つ折りをしたことがない（またはしたことがあまりない）という方にはこのお財布は使いにくく感じてしまうということです

二つ折りでは入らないんですよね…

現金をサブでキャッシュレスがメインであればそこまで気にならないのですが、現金メインの方だとお札の三つ折りがめんどくさく感じてしまいます…

栽培のように「キャッシュレス９割、現金１割」という方におすすめできるかもしれません

１万円支払って４千円返ってくるとしたら、４枚のお札を三つ折りにして収納しなければなりません

しかも三つ折りにしてお財布に収納して商品を袋に詰めるという作業が残っている場合もあります

使う人を選ぶお財布という見方もできますね

PRESSo Lの実際の使い心地

結論からいうと、

「満足７割・不満３割」

という感じです

満足な部分は、

不満な部分は、

という感じです

それぞれメリット・デメリットで述べた部分ではありますが、実際使ってみた感想がそのままでした

栽培が実際に使っていてお財布のサイズが大きく感じてきました

というのも今までもっとコンパクトなお財布を購入してきたので、より小さい方に惹かれるのかもしれません笑

手の大きい方であれば「もっと使いこなせたのかな？」と多々思う部分があり、栽培の手が小さすぎたと感じる部分もあります…

とはいいつつも経年変化や外ポケットの快適さは確かなので、今後も使っていく可能性はあります！

まとめ（こんな方におすすめ）

というわけで今回は「drip（ドリップ） PRESSo L」について紹介をしました！

見た目以上に収納力があって、こだわりも満載なお財布です

どんな方におすすめかというと、

におすすめしたいお財布になります！

dripには「PRESSo L」以外にも革を使った製品がいろいろと販売されているので、今後もチェックしていきます！

drip公式サイトはこちら

このブログでは、主に僕（栽培）が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています！少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです！次回の投稿もお楽しみに

以上

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