安価でノイキャン体験ができるAnkerの高品質イヤホン「Anker Soundcore Liberty Air2 Pro」
- Anker Soundcore Liberty Air2 Proって実際どうなの?
- ノイキャンの性能は?
- AirPodsProとの比較
- どんな人に向いている?
という点に注目して、今回は「Anker Soundcore Liberty Air2 Pro」について紹介したいと思います
6ヶ月使用しているので、使いやすい/使いにくい部分は結構感じています
今回紹介するものは、比較的安めでノイキャンが体験できるイヤホンとして有名です
また今回はAirPodsProとの比較も交えつつお話していこうと思います!
先に結論から述べてしまうと、
- ノイズキャンセリング機能を手軽に楽しめる
- 価格も比較的安いから学生でも購入しやすい
- デザインもシンプルだからクールな印象を与えられる
- 音質もかなりクリアで、音のカスタマイズもできる
という点が魅力的です
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います
それでは見ていきましょう
「ノイキャン」こと「ノイズキャンセリング」ってイヤホンに浸透しつつあるよね!
Anker Soundcore Liberty Air2 Proの概要
ブランド | Soundcore(Anker) |
名称 | Anker Soundcore Liberty Air2 Pro |
価格 | 12,980円 |
接続方式 | 無線(Bluetooth) |
機能 | ノイズキャンセリング、外部音取り込み機能 |
重さ | 約62g(充電ケース含む) |
再生可能時間 | 最大7時間(イヤホン本体)/最大21時間(充電ケース使用時) |
防水規格 | IPX4 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
カラー | ブラック |
ブランドは「Soundcore」というAnkerのオーディオブランドになります
「心地よく等身大に音楽を楽しみたい方へ贈るサウンド」
っていう感じらしいです
価格は12,980円とワイヤレスイヤホンの中では安くはありませんが、機能はその分たくさん付いています!
機能面に関しては後で詳しく話すよ〜
接続方式はBluetoothなので、スマホをお持ちの方であれば簡単に接続できると思います
機能面について簡単に紹介しておこうと思います
機能は「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み機能」が付いています!
この2つはかなり便利なので、注目して読んでもらいたい部分です
重さに関しては、正直あまり重いとは思いません
イヤホンってあまり重さは気にしないことが多いよね〜
再生可能時間は、イヤホンだけで7時間、ケースで充電すれば21時間持ちます!
かなり長時間持つので、1日に1回充電すれば十分です
防水規格はIPX4なので、「日常生活での水滴や水しぶきが付いても大丈夫な程度」です
水没したら流石にアウトなので、洗濯しないように気をつけましょう笑
ポケットにイヤホンを入れたまま選択しそうになるときってあるよね!
最後にカラーバリエーションについてですが、(ブラック・ネイビー・ホワイト)の3色展開です
イヤホンはブラックとホワイトの2つの色があれば十分な気もします笑
イヤホンは充電できるケースの中に入っています
シンプルなロゴだけの丸っこくて可愛いデザインになっています
ケースの中にはグレーとブラックのクールな印象のイヤホンが入っています
細長い形で、装着したときの見た目もかっこいいです
サイズ感は完全独立型のイヤホンの中ではスタンダードな大きさです
付属品
「Anker Soundcore Liberty Air2 Pro」の付属品は、
- 取扱説明書(クイックスタートガイド)
- USB typeA to Cケーブル
- リスト3
の3つです
付属品の1つ目が「取扱説明書」
「クイックスタートガイド」にペアリングや機能の使い方など簡単に書いてあるので、かなり見やすくわかりやすいです!
2つ目が「USB typeA to Cケーブル」です
最近「typeC」のケーブルが増えているので、「typeC」でイヤホンを充電できるのはかなり嬉しいです
普段持ち歩くケーブルがイヤホンにも使えるのは便利だよね!
またマジックテープのコードクリップが付いているので、コードがごちゃごちゃにならずに済みます!
こういうの大量に欲しいです笑
ケーブルを使った充電速度に関しては、遅くないと思います
しかし、実は「Anker Soundcore Liberty Air2 Pro」はワイヤレス充電にも対応しています
なので、栽培(筆者)はワイヤレス充電を使っているのでケーブルはあまり使っていないというのが現状です
「Qi充電」ってみんなは使ってるかな?
3つ目が「イヤーチップ」です
見ての通り「8種類のイヤーチップ」が付属しています
もともとイヤホンにもイヤーチップが付いているので、計9種類のイヤーチップが付いてきます
大きいサイズから小さいサイズまで幅広くあるので、どの大きさの耳にも合うと思います!
購入前はまさかこんなにもイヤーチップが付いてくるとは思ってなかったよ〜
Anker Soundcore Liberty Air2 Proの購入理由
「Anker Soundcore Liberty Air2 Pro」を購入した理由は
- AirPodsProが壊れたから
- AirPodsProと同じ機能を搭載しているから
- デザインが独特で、音質にも期待ができそうだから
です
理由1つ1つを詳しくお話していきたいと思います
購入理由1. AirPodsProが壊れたから
まず「AirPodsProが壊れた」という件についてですが、厳密に言うと壊れてはいません
壊れてはいませんが、普通に使うことができない状態です
というのも、今から半年ほど前に急に事件は起きました
大学からの電車帰りで急にAirPodsProの接続が悪くなり、うまく繋がらなくなってしまったのです
原因は不明ですが、その後も接続はうまくいかず今にいたります
いろんな手を試したけど、結局直らなかったよ…笑
今はどういう状態かというと、両耳に入れても片方がスマホに接続されてもう片方がタブレットに接続されるという謎の現象が起きています
普通なら両耳にイヤホンを入れれば両耳とも1つの端末に接続されます
しかし栽培(筆者)のAirPodsProはなぜかそれぞれの端末に接続されてしまうのです
急におかしくなっちゃったんだよね…
なので、この現象が起きてからこの記事を書いている今まで全くAirPodsProに触れていません
保証期間も終わっており、発売当日に購入したため経年劣化というのもあり得るのでしょうか?
本当に気にいっていて、通学時に毎回耳に入れて電車に乗っていた日々が懐かしいです…
これが1つ目の悲しい理由です笑
購入理由2. AirPodsProと同じ機能を搭載しているから
2つ目の理由が、「AirPodsProにもあった機能がSoundcore Liberty Air2 Proにも搭載されている」ということです
AirPodsProに搭載されていた「ノイズキャンセリング/ 外部音取り込み機能」は発売当初かなり話題になっていましたよね
その2つの機能がなんと付いているということで、購入しちゃいました笑
ノイキャンと外音取り込み機能は今後のイヤホンの主流になってきそうだよね〜
とりあえずAirPodsProの代用品として購入したので、価格はAirPodsProの半額以下です
価格が半額以下にも関わらず、2つの機能がついているのは革命だと思います
つまりAirPodsProより安くて「ノイズキャンセリング」と「外部音取り込み機能」が付いているこのイヤホンに惹かれたというのが2つ目の理由です笑
購入理由3. デザインが独特で、音質にも期待ができそうだから
そして3つ目の理由が、「AirPodsProにも劣らないイヤホンとケースのデザイン性」です
AirPodsProはホワイト一色で、ランプもかなり小さくイヤホン本体はミニマルで主張が少ないのが特徴です
それに比べてAnkerのものは黒一色で、「d」の文字が堂々とありながらイヤホン自体はかなりクールな印象です
見た目はそれぞれ異なりますが、それぞれに違った良さがあります
とにかくシンプルなやつが好きなんだよね!
ずっとAirPodsProを見てきたので、Ankerのイヤホンの独特なデザイン性に惹かれたのかもしれません
特にイヤホンのシルバーの部分がガジェット感あってものすごいグッドです!
高機能なのもいいけど、音質も気になるよね!
AirPodsProは完璧と言っていいほど音質が良かったです!
それでもAnkerのものもレビューを見ていたら
「そこまで悪くない」
という意見が多かったので、購入してみました
実際の音質に関してはこのあと詳しくお話しますが、正直音質は良かったです
音質にこだわる方ではないので、万人受けしやすい音だと個人的には思います
ワイヤレスだと有線のイヤホンより音質が劣るように見られがちですが、今のワイヤレスイヤホンも負けていないと思います
Anker Soundcore Liberty Air2 Proの使い方
Bluetoothイヤホンを購入して、いざ使おうと思っても設定がめんどうだといやになりますよね
「Soundcore Liberty Air2 Pro」では「Soundcoreアプリ」がありますが、このアプリは初期設定には使いません
音のカスタマイズができたりなど、「音楽をより楽しみたい」というかた向けの設定がアプリから行うことができます
栽培はあまりアプリは使ってないよ!
イヤホンとスマホのペアリングはいたって簡単です
- イヤホンケースを上にスライドして開いた状態にする
- スマホのBluetooth一覧画面を開き、「Soundcore Liberty Air2 Pro」を選択する
- ペアリング完了!!
普通のBluetoothイヤホンと同様に、イヤホンの電源を入れてスマホで接続すればすぐに使うことができます。
他の端末で「Soundcore Liberty Air2 Pro」を使いたい場合は、
- 既にイヤホンと接続済みのスマホの「Soundcore Liberty Air2 Pro」の登録を解除する
- 接続を解除したら、「先程と同様の操作」を行う
- ペアリング完了!!
たまにイヤホンをタブレット(サブの端末)で使いたいときってありますよね
そんなときは以上のような操作を行う必要があります
登録済みのデバイスから解除するのは面倒ではありますが、ペアリングに関してはスムーズで簡単です
ペアリングが簡単だから使う頻度も高くなるね!
Anker Soundcore Liberty Air2 Proの特徴
「Soundcore Liberty Air2 Pro」の特徴は、
- ウルトラノイズキャンセリング機能
- 外部音取り込み機能
- Soundcoreアプリで音のカスタマイズ
1つ1つ見ていきましょう
ウルトラノイズキャンセリング機能
「環境に合わせてモード選択可能なウルトラノイズキャンセリングが音楽への没入感を高める」
簡単に言うと、外部の音を遮断して音楽に没入できるような機能を備えているということです
周りの環境音(風・車・電車など)が聞こえにくくなり、音楽だけが耳に入るようになります!
最初ノイキャンを使ったときは感動したよ!
使ってみた感想は、かなり外部の音を遮断してくれる感じがして電車の中でも問題なく使えました!
周りの音が聞こえにくくなるので、逆に外を歩くときは危険かもしれません(電車の中は快適です)
ノイズキャンセリング機能の使い方は、「Soundcoreアプリ」から設定することが可能です
栽培(筆者)は、イヤホンの「d」と書かれている部分を長押しすることで「ウルトラノイズキャンセリング機能」と次に紹介する「外部音取り込み機能」を交互に切り替えられるようにしています
軽くタップすることで機能の切り替えをできたりもするよ〜
軽いタッチで機能を切り替えられるので、機能を使うのも楽です!
外部音取り込み機能
「音楽を聴いていても、イヤホンを付けたまま会話や公共施設のアナウンス等のが外部音を取り込んで聴くことができます」
これは名前のとおり、外部音(話し声・アナウンス・自動車の音など)を取り込んでくれるので周りの音がかなり聴き取りやすくなります
使ってみた感想としては、そこまで外部音を取り込めている感じはしなかったです
ノイキャンからの外音取り込み機能はそこまで魅力は感じなかったね…
というのも、イヤーチップで耳を覆っているので外部の音が聴きにくいのは当然です
ですが、「ノイズキャンセリング」を使っているときと「外部音取り込み機能」を使っているときとではあまり変化が感じられませんでした
値段からしたらノイズキャンセリング機能だけでも十分な気もしますが、期待していただけあってがっかりした部分ではあります
Soundcoreアプリで音のカスタマイズ
「専用のアプリを使ってイコライザーをカスタマイズ可能」
「Soundcoreアプリ」では音楽を聴く際の音を、自分好みにカスタマイズすることができます
つまり、高音から低音まで自由自在に出力を調整できます!
音のカスタマイズをできるなんて、ちょっと驚きだよね!
音にこだわる人であれば、「もう少し高音が出ればなぁ」や「低音があまりきいてないな」などのような不満を感じるかもしれません
そこでアプリを活用すればより自分に合った音楽を楽しむことができます!
栽培(筆者)は音をカスタマイズする機能は使っていませんが、正直もともとの音でも十分だと思います
つまり音質に関しては、普通の人なら遜色ない聴きやすい音だと言うことができます
Anker Soundcore Liberty Air2 Proのメリット
ここでは改めて「Soundcore Liberty Air2 Pro」のメリットを紹介します
メリットは、
- デザインがシンプルだから男女どちらでも使いやすい
- ノイキャンと外音取り込み機能が付いている
- 音質が良く、カスタマイズまでできる
あまりデザイン面に関して触れてきませんでしたが、マットな素材感で高級感は抜群です
傷や汚れも目立ちにくそうな素材感で、ずっと使っていますが汚れや傷は全くありません
そういう面では耐久性は高いかもしれません
簡単に壊れそうな素材ではないよ!
ノイキャンに関しては、かなり活躍する場面が多いので一回は体験してみてほしいです
音質も安定した音質なので、音の粗い部分はそこまで感じませんでした
Anker Soundcore Liberty Air2 Proのデメリット
続いてデメリットを紹介したいと思います!
デメリットは、
- 端末間の切り替えが少しめんどう
- 外部音取り込み機能が弱い
- 音が途切れることがある
スマホからタブレットにイヤホンの接続を切り替えるときはわざわざ前に繋がっていた端末(スマホ)のイヤホン登録を解除しなければならないという少し面倒な操作があります
意外とこの操作が面倒なんだよね〜
AirPodsであればすぐに端末を切り替えられる(Apple製品のみ)のですが、「Soundcore Liberty Air2 Pro」ではそううまくはいきません
また外部音取り込み機能が弱いというのも事実です
「ノイキャン」に期待して購入するのは良いですが、「外部音取り込み機能」に期待して購入するのはあまり良くないと思います
最近(2021/10月現在)では電車の中だからかBluetoothが途切れることが多くなってきました
半年で壊れたらさすがにきついよね〜
というのも、電車の中はいろんなBluetoothのデバイスが行き交っているので電波がぶつかることも少なくありません
しかし今までは音楽が途切れることはなかったので、正直イヤホンの問題なのかな?と感じています
まとめ(こんな方におすすめ)
というわけで今回は「Anker Soundcore Liberty Air2 Pro」について紹介をしました
実際に使ってみてここが良かった・悪かったというのをお伝えしてきましたが、AirPodsProの代用品としてはかなり優秀です!
メインイヤホンとして使えるほどの機能があるのもいいよね!
どんな方におすすめかというと、
- ノイキャンを体験してみたい方
- AirPodsProは高いからもう少し安くて同じくらいの機能を備えているイヤホンが欲しい方
- 完全独立型のイヤホンで音のカスタマイズを楽しみたい方
におすすめしたいイヤホンになります!
ノイキャンと外部音取り込みが特徴なので、外で使ってみると機能の凄さがわかると思います
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています!少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです!次回の投稿もお楽しみに
以上