ApplePencilの摩擦感を倍増してくれる替え芯「ブライトンネット ApplePencil用替え芯 スーパーソフト」
- ApplePencil用替え芯の魅力
- ペーパーライクフィルムとの違い
- メリット・デメリット
- 実際の使い心地
という点に注目して、今回は” ブライトンネット ApplePencil用替え芯 “について紹介したいと思います。
先に結論から述べてしまうと、
- ペン先が滑りにくくなり、書きやすくなる
- ガラスフィルムの上からでも安定して書ける
- ペーパーライクフィルムとは違った摩擦感を感じられる
- ペーパーライクフィルムを使わなくていいから、画質を下げずに普段使いしやすい
という点が魅力的です。
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います。
それでは見ていきましょう。
ApplePencilのペン先を替えたことある人いるかな〜?
ブライトンネット ApplePencil用替え芯(スーパーソフトタッチ)
ブランド | ブライトンネット |
価格 | 1,518円 |
対応機種 | ApplePencil、ApplePencil2 |
材質 | PE(ポリエチレン)、TPE(サーモプラスチックエラストマー) |
サイズ | 約13mm |
まずブランドが” ブライトンネット “ですが、初めて聞いた会社なので簡単に調べてみました。
ブライトンネットとは
ブライトンネットは、ACアダプタやネットワーク関連商品などの幅広い分野を含めて、オーディオサプライを中心とした製造販売を行っている日本の会社。
調べてみた感じだと、既存の商品のケースやカバーなどの便利グッズをかなり取り揃えているような印象でした。
ブライトンネット公式サイトはこちら想像以上にいろんなカテゴリの物が揃っているようなので、色んな商品を見てみたくなりました笑。
値段は3本セットで1,500円なので、替え芯1つで500円です。
替え芯1つで500円は高い…。
値段を気にせず購入しましたが、購入を検討されている方は値段も気にしてみてください笑。
対応している機種については、無印iPadに対応のApplePencil第1世代だけでなく、iPadAir4やProに対応しているApplePencil第2世代にも使えます。
両方に使えるから、汎用性は高めだね〜
材質に関しては、ポリエチレンとサーモプラスチックエラストマーが使われています。
ポリエチレンは、プラスチックの中でも安くて加工しやすい素材の1つです。
サーモプラスチックエラストマーはゴムのような弾性力をもっており、熱を加えることで溶けて冷やすと固まるといった変わった素材です。
リサイクルでき、環境にも優しい素材です。
たしかに柔らかそうだけど、ペン先がふにゃふにゃすることはないよ!
ペン先のサイズは13mmと純正のペン先と同じ大きさです。
取り付け・外し方は簡単
- 外し方
- 取り付け方
- ペン先
パッケージの画像にある通り、ペン先の取り付け方・外し方はいたって簡単です。
反時計回りにくるくると回すことで、簡単に外すことができます。
逆に取り付け方は、時計回りにくるくる回すことで簡単に取り付けられます。
最初取り外すとき少し硬かった覚えがあるな〜笑
ペン先に電池が内蔵されているわけではないので、替え芯を取り付けてしまえばすぐに使えます。
ペン先を取り替えたことがない方は少し不安に思う方がいるかも知れません。
しかし、回せば着け外しが簡単にできるので苦労することなく誰でも使える商品です。
ApplePencilのペン先が壊れても、取り外して新しいものを付けられるようにペン先が替えられるようになっています。
ペン先は摩擦で削れていくそうなので、ApplePencilを頻繁に使う方からしたらペン先の交換というのは当たり前かもしれません。
ペーパーライクフィルムを使っていた時期もあったけど、そこまで削れなかったかな〜
しかし、頻繁に使うわけではないからペン先を替えない人もたくさんいるかと思います。
つまりここで伝えたかったのは、” ペン先は交換できるからApplePencil本体を買い直す必要はない “ということです。
周りに知らない方がいたら教えてあげてください。
- 取り外しは回すだけで簡単にできる!
- ペン先は摩擦で削れていくから交換が必要
サイズ感
- 互換品
- サイズ
純正品ではないけど純正品と同様に使える商品のことを” 互換品 “と呼びます。
互換品はいいものもあれば残念なものもあります。
みんなは互換品使ったことはあるかな?
互換品を使う場合、サイズであったり耐久性というのは結構重要です。
純正品は心配しなくても必ず使えますが、互換品は必ずとは断言できません。
今回購入した” ブライトンネット ApplePencil用替え芯 “は問題なく純正品と同様に使えました。
使えなかったらショックだよね〜
商品の大きさは純正品と同じでした。
大きすぎたり小さすぎたりすることはありませんでした。
3本入りで個体差は感じられず、全て同じ大きさで安心しました。
- 互換品はあたりもはずれもある
- サイズは純正品と同じで個体差は特になし
スーパーソフトタイプ
- タイプ
- 購入経緯
- ペーパーライクフィルムとの違い
今回購入したのは” ブライトンネット ApplePencil用替え芯 “の” スーパーソフトタッチ “です。
ほかにも” ソフトタッチ “というタイプもあります。
” ソフトタッチ “では少し摩擦を感じるという感じです。
逆に” スーパーソフト “では、かなり摩擦を感じるという感じです。
つまり” スーパーソフト “のほうがより摩擦感を感じることができます。
iPadのディスプレイに直接ペンシルで書こうとすると、やっぱりペン先が滑ります。
だからペーパーライクフィルムが欲しくなるんだよね〜
なのでペン先を替えてみようと本製品に興味がわきました。
ペーパーライクフィルムも試したのですが、画質が下がってしまうのでiPadで動画を観る人(栽培)にとっては不向きです。
ペーパーライクフィルムは摩擦感をかなり感じさせてくれるアイテムでしたが、iPadをノートとして使うわけではないのでフィルムが邪魔になっていまいます。
ペン先だけで摩擦感を感じさせてくれて、紙に書いている感覚に近いものを与えてくれるというコンセプトには感動しました。
- ソフトタッチ、スーパーソフトタッチの2つ種類がある
- 画質を下げたくないヒトにとっては画期的アイテムの1つ
- ペン先だけで摩擦感を得られる
書き心地
- 使い心地
- 期待
- 耐久性
先に言っておきます。
書き心地に関しては「ペン先を替えたほうが滑りにくくなるが、期待していたほどではない」というのが結論です。
本製品を購入する前に、かなりの期待を寄せていたのが少し良くない点でした。
購入前は期待しすぎないことが大事だよ!
望んでいたのは、” 紙に書いているような書き心地 “だったので、想像していたのとは違いました。
書いていて摩擦感は確かに感じますが、それはあくまで純正品が滑りすぎるペン先だからです。
少しでもペン先を滑らないようにしたい方は、” ブライトンネット ApplePencil用替え芯 “を購入するのをおすすめします。
また繰り返しにはなりますが、ペーパーライクフィルムは画質が下がるから使いたくないという方にもおすすめです。
書いているときに変な音やつっかかりなどは一切ないので、使う分には全然問題なかったです。
iPadとの相性も良く、反応が悪いということもないので安心して使えます。
耐久性に関してもここで触れておくよ〜
耐久性の面では、普通に使っていて壊れるということはありません。
しかし、ApplePencilを落とした際にペン先が壊れることがあります。
栽培は落としてペン先が使えなくなりました笑
落とさないように慎重に扱えば問題ありませんが、誤って落としたときは絶望です笑。
なんたってペン先1つで500円ですからね。
今後は落とさないように気をつけたいと思います笑。
- 摩擦感は感じるが、期待以上ではない
- 期待しすぎず、ちょっと書きやすくなる程度というイメージのほうが良い
- 耐久性は普通に使う分には問題なし
メリット・デメリット
ここまで” ブライトンネット ApplePencil用替え芯 “について良い点ばかりを中心に述べてきましたが、ここでは実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。
メリットはこちらです。
メリット
・純正のペン先と比べて摩擦感が感じられ、文字が書きやすくなる
・ガラスフィルムの上からでも、ペン先が滑りにくくなる
・ペーパーライクフィルムを使わなくても、それに近い書き心地を再現できる
・ApplePencilのデザインに少し変化を加えられる
個人的なメリットとしては、やっぱりガラスフィルムの上から書いても滑りにくくなるという点です。
ペーパーライクフィルムの上から普通のペン先で書けば滑りにくくなるのは当たり前ですが、ペン先を替えるだけで摩擦感を得られるというのは画期的なアイディアだと思いました。
デメリットはこちらです。
デメリット
・価格が1つで500円と高い
・ペーパーライクフィルムのほうが紙に近い書き心地…
・見た目が少し安っぽくなる
・何回か落としただけで、ペン先が壊れてしまう
少し残念な点は、耐久性が高くないという点です。
同じペン先で3回ほど落としてしまったのですが、3回目にペン先が壊れてしまいました。
高いものなので、丁寧に扱ってあげないとというガラスの靴のようなデリケートな商品です笑。
まとめ
というわけで今回は” ブライトンネット ApplePencil用替え芯 “の” スーパーソフトタッチタイプ “を紹介しました。
最初に結論を述べたとおり、
- ペン先が滑りにくくなり、書きやすくなる
- ガラスフィルムの上からでも安定して書ける
- ペーパーライクフィルムとは違った摩擦感を感じられる
- ペーパーライクフィルムを使わなくていいから、画質を下げずに普段使いしやすい
という点が魅力的なApplePencil用替え芯です。
スーパーソフトタッチタイプは赤でソフトタッチタイプは黒なので、色が選べないというのは少し惜しい点でした。
スーパーソフトタッチタイプでも摩擦感はもう少しあってもいいと思うくらいなので、スーパーソフトタッチタイプで純正ペン先と同じ色があれば嬉しかったというのが本音です笑。
ソフトタッチタイプはさらに摩擦感は感じづらいと思うので、スーパーソフトタッチのほうが個人的にはおすすめです。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。
以上