1万円弱で買えるコスパの良いスマートウォッチ「Xiaomi Mi Watchレビュー」
- Xiaomi Mi Watchの魅力
- メリット・デメリット
- 実際の使い心地
という点に注目して、今回は” Xiaomi Mi Watch “について紹介をします。
先に結論から述べてしまうと、
- 睡眠や運動、心拍数などトラッキング機能が優秀
- LINEなどの通知も見れるから便利
- 文字盤の種類が多いから楽しめる
- 充電持ちが良いから、頻繁に充電する必要がない!
- 見た目がシンプルだから、男女問わず使える
という点が魅力的です。
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います。
それではみていきましょう。
スマートウォッチの種類も増えてきたよね〜
Xiaomi Mi Watch
価格 | 12,980円 |
ブランド | Xiaomi(シャオミ) |
接続 | Bluetooth5.0 |
搭載機能 | GPS |
サイズ | 45.9 × 53.35 × 11.8mm |
重さ | 32g |
素材 | フレーム:ガラス繊維強化ポリアミド ディスプレイ:1.39インチAMOLEDスクリーン ストラップ:熱可塑性ポリウレタン |
バンド長さ | 130〜220mm |
言語 | 日本語、英語、中国語、韓国語、など他17言語対応 |
カラー | ブラック |
まず価格についてですが、正直トラッキングがついていてこの値段は破格です。
普通だったら2万円台でもおかしくない機能を備えていながら、1万円弱というのは本当にコスパが良いと思います。
またXiaomiというブランドは聞いたことある人は少ないかもしれませんが、中国の方では有名なブランドです。
Xiaomiとはどんな会社?
2010年4月に中国で設立されたスマートフォンメーカーで、中国ではスマホのシェア率がトップになったほどの有名企業。現在では中国以外にヨーロッパへの市場進出を行っており、世界でのシェア率も上昇してきている。
液晶のサイズに関しては、そこそこ大きめなので存在感があります。
重さはなんと32gと” AppleWatch “と同じくらい軽量です。
素材で気になった点としては、液晶ガラスに有機EL液晶ディスプレイが使われているところです。
液晶画面を見るたびに「きれいだなぁ」って感動するよ!
また、バンドの長さも長すぎず短すぎずで日本人の手首でも合うサイズ感だと思います。
極端に細くなければちょうどいいと感じるはずです。
言語に関してですが、かなり多くの言語に対応しているので普通に驚きました。
最後にカラーバリエーションについてですが、今回購入したブラックのほかに(ネイビーブルー・ベージュ)があります。
どれもシンプルで女性でもつけやすいデザインだと思うので、いろんな方におすすめできる一品です。
文字盤を変えて楽しめる
- 文字盤(ウォッチフェイス)の種類
- 文字盤の変え方
- 文字盤を変えるメリット
まず文字盤の種類についてですが、Xiaomiの公式アプリ” Xiaomi Wear Lite “の文字盤のところでオンラインからダウンロードすることで100種類以上のウォッチフェイスから好きな文字盤を選ぶことができます。
もちろんダウンロードは無料でできるよ!
個人的に気に入っているのが、上の画像の落ち着いた雰囲気の「Heartbeat」という文字盤です。
シンプル過ぎず、デジタル感も演出しているところがなんともいえないくらい気に入っています笑。
文字盤の種類
・シンプル
・イラスト
・ギョーシェ
・フォーマル
・アクティビティ
・メカニカル
・写真
・SF
・モーション
文字盤の変え方はXiaomiの公式アプリ” Xiaomi Wear Lite “をダウンロードしてから初期設定を行い、「プロフィール」→「文字盤」を押せば簡単にウォッチフェイスを変更することができます。
一度ダウンロードした文字盤なら” Mi Watch “本体の液晶部分を長押しすることで、アプリ経由でなくても” Mi Watch “単体で文字盤を変更することができます。
便利なのでぜひやってみてください。
文字盤を変えることで時計の印象がガラッと変わるので、購入した方は自分にあうウォッチフェイスを探してみてください。
フォーマルな雰囲気のものからカジュアルな雰囲気のものまで、自分が今いる環境に合わせてウォッチフェイスを変えることで意識も変わり、作業がはかどります。
文字盤を変えると時計のイメージがガラッと変わるよ!
- 文字盤の種類は100種類以上ある!
- 文字盤の変え方は「Xiaomi Wear Lite」から変更可能
- 文字盤を変えればどの雰囲気の場所にも着けていける!
バッテリー持ちが良い
- スマートウォッチの特徴
- Mi Watchのメリット
- 実際どのくらい持つか
” AppleWatch “のような高機能なスマートウォッチは、充電が2日しか持ちません。
高機能であればあるほど、充電の持ちが悪いというのが現状です。
” Mi Watch “は、1回の充電で約2週間(14日間)持ちます。
これは頻繁に来る通知を受け取らなくしたり、必要最低限の設定をした際に持つ日数を表しています。
通知ありで10日間充電が持ったよ!
正直10日以上も充電が持つのには驚きです。
” Mi Watch “を購入する前にいろんなスマートウォッチを調べましたが、10日以上充電が持つものは数少なかったです。
その数少ない中でも圧倒的にコスパが良いのがこの製品でした。
” Mi Watch “本体の充電は、付属の専用の充電器で充電する必要があります。
充電口がむきだしなのは汗かいたときに錆びそうで不安…
旅行するときに、専用の充電器をわざわざ持ち歩きたくはありません。
専用の充電器を持ち歩きたくないし、充電も頻繁にしたくはありません。
しかしこの” Mi Watch “は充電が2週間ほど持つので、充電の回数が本当に少なく、外出の際にも専用の充電器を持ち歩く必要はありません。
スマートウォッチ特有の「専用の充電器で充電しなければならない」というデメリットを、” Mi Watch “は充電の持ちでカバーしています。
また防水機能もあるので、手を洗う際に水がかかっても壊れないというメリットがあります。
完全な防水ではないので、そこは要注意です。
- スマートウォッチ全般の充電持ちは良くない
- MiWatchは14日間持つ
- 充電持ちが良いから、専用の充電器を持ち運ぶ必要がない
32gの軽量設計
- 重さ
- 普通の時計との比較
- 軽さのメリット
最初の方でも説明しましたが、32gというなんとも軽い時計です。
メタリックな普通の時計もかっこいいですが、少し重みも気になるところです。
スマートウォッチは基本的に軽いですが、ここまで軽いのはなかなかだと思います。
時計は軽ければ軽いほどいいよね!
この” Xiaomi Mi Watch “では運動などのトラッキング機能も充実しているので、常に手首につけることになります。
常に手首につけるので、着けていて違和感を感じない軽さというのは大事だと思います。
- 32gなので軽くて着けていて違和感を感じない!
- 普通の時計とも比較しても軽すぎる
- 軽ければ運動の際にも気にならない!
スポーツトラッキングの種類も豊富
- 運動トラッキング
- 種類
- 便利な点
トラッキングとは、運動や睡眠などのバイタルを計測できる機能のことです。
主に運動では(歩数・スタンディング時間・消費カロリー)を計測することが可能です。
24時間腕につけていれば、運動のときにすぐトラッキングをすることが可能です。
ちなみに運動のトラッキングの種類は100種類近くあるので、自分が行っている運動の種類が見つかります。
でもランニングかウォーキングの2種類しか正直あまり使わないね〜
運動することをワークアウトともいいますが、ワークアウトを始めれば自動的に” Mi Watch “が運動をしていると検出してくれます。
わざわざモードをセットしてからワークアウトを始める必要はありません。
- 運動のトラッキングは種類が豊富!
- 自動的にワークアウトを検出してくれる
トラッキングと通知機能が優秀
- 運動以外のトラッキング
- 嬉しい機能
- 通知機能に関して
先程は運動のトラッキングについて紹介しましたが、他のトラッキングもできます。
運動意外にも、(睡眠・呼吸・心拍数・血中酸素濃度・気圧・エネルギー・ストレス度)などいろいろな機能が備わっています。
健康的な生活を送るためにこれを使うのもありだね!
地味に嬉しいトラッキングは、睡眠時間と睡眠の質がわかることです。
普通に生活していればあまり気にしないことですから、いい意味で余計に睡眠の質を意識するようになりました。
心拍数もアプリでグラフにしてみれるので、運動をしたときにどれほど上昇したかが見やすくなっています。
ストレス度やエネルギーについては何を指標に数値にしているかわからないので、そこまで気にしていません笑。
また通知機能に関してですが、電車の乗換案内の遅延情報やLINE、メールアドレスのメールなどをスマホからではなく時計から確認することができるのもかなり便利です。
正直コレのために購入したと言っても過言ではありません笑。
- 運動以外にも健康系のトラッキングが可能
- 睡眠の質であったり心拍数が知れるのはありがたい!
- エネルギーやストレス度は正直あまり使わない
メリット・デメリット
ここまで” Xiaomi Mi Watch “について良い点ばかりを紹介してきましたが、ここでは1ヶ月以上使ってきてメリット・デメリットに感じたことを述べようと思います。
メリットはこちらです。
メリット
・LINEなどの通知を時計で見れるから便利!
・通知は振動でお知らせしてくれる
・振動で目覚ましをセットすることができるから、気持ちよく起床できる
・文字盤の種類が豊富だから、雰囲気に合わせて変えられる
・トラッキング機能が優秀だから、計測結果を見るのが楽しい
・充電持ちが良いから、充電の回数が頻繁じゃなくて良い
・ディスプレイがきれいで、タップしたときの反応も良い
なんといっても文字盤の種類が豊富なので、行く場所によってウォッチフェイスを変えるのも楽しいです。
デメリットはこちらです。
デメリット
・通知を確認しないと、ずっと文字盤に表示されたままになる
・腕に触れる部分に金属部分が当たるため、錆びないか心配
・手首を手前に回転させると点灯するが、点灯しないときが多々ある
通知が文字盤にずっと残るのはたびたび気になります。
そのため少し改善してほしい点ではあります。
まとめ
というわけで、今回は” Xiaomi Mi Watch “について紹介をしました。
最初に結論を述べたとおり、
- 睡眠や運動、心拍数などトラッキング機能が優秀
- LINEなどの通知も見れるから便利
- 文字盤の種類が多いから楽しめる
- 充電持ちが良いから、頻繁に充電する必要がない!
- 見た目がシンプルだから、男女問わず使える
という点が魅力的なスマートウォッチです。
スマートウォッチを初めて購入する方や、トラッキング機能を体験してみたいという方にはおすすめできるコスパの良いスマートウォッチです。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。
以上