牛革を使ったミニマルな二つ折り財布「ILBISONTE C0508レビュー」
皆さんこんにちは、栽培と申します。
今回はお気に入りの財布ILBISONTEのヌメ革財布を紹介したいと思います。
気に入っているものなので、欠かさずクリームやブラッシングを日々行っています笑。
それでは最初にILBISONTEというブランドについて軽く学んでいきましょう。
ILBISONTEとはどんなブランド?
ILBISONTEはイタリアのブランドで、バッファローのマークが特徴的です。
イタリア製の上質なレザーブランドとして有名であり、創業者「ワニー・ディ・フィリッポ」氏の様々な意志が込められているブランドです。
ILBISONTEというブランドができるまでの歴史には長い物語があります。
ワニー・ディ・フィリッポ氏の意志を目にすれば、よりILBISONTEというブランドに興味が持てると思います。
ILBISONTEの歴史について気になる方はこちら
▼ILBISONTEのお財布についてのレビューを撮ったのでよかったら是非
これがILBISONTEの二つ折り財布
それではILBISONTEのブランドについて知識を得たところで、実際に愛用しているお財布を紹介したいと思います。
これがお気に入りのILBISONTEの財布です。
正方形の形をしていて、色はnatural(薄い茶色)です。
サイズは10×10×1.7(cm)です。 価格は¥24200と少しお高め。
経年変化を経て、色が購入当初よりも濃くなっています。(購入から半年経過中)
今のところ、革はツルツルはしていない状態です。(どっちかというとざらざら?)
右下のバッファローのロゴもお気に入りのポイントです。また、ボタン部分にもバッファローがいます。
個人的にボタンでぱちっと留めるタイプはこのお財布が初めてです。
見た目はかなりシンプルで、白い糸で刺繍してあるのもまた一層おしゃれで可愛らしいですよね。
後で詳しく紹介しますが、小銭入れの部分の形が表面に浮き出てきているのも経年変化の特徴です。
裏も見ていきましょう。
お財布の裏面もこんなにシンプルでいいのでしょうか笑
表も裏も中も全てヌメ革でできているため、お財布全体の経年変化を楽しむことができます。
その弊害として全体がいずれ黒付いてしまいますが、これもまた経年変化の一つです。
中を見ていきましょう。
財布の中もシンプルで、ポケットにカードが6枚入る設計になっています。
栽培(筆者)個人的に入れているカードは、クレカ2枚とキャッシュカード1枚、運転免許証、QUOカード、クーポンでポケットが埋まっています。
カードが6枚しか入りませんが、無理すれば12枚とかも入るかもしれません…(あまりお勧めはしません笑)
カード6枚が適切なので、このお財布はカードを沢山持ち歩く方にとってはかなり窮屈だと感じるかもしれません。
なのでキャッシュレスを目指していたり、無駄な空間を無くしたい・減らしたい方には持ってこいの商品とも言えます。
表面に比べて中はあまり経年変化が抑えられています。(日光が当たらない部分のため)
続いて小銭いれ部分を見ていきましょう。
小銭入れは表と中の間にあります。
小銭は沢山入るので、小銭をレジで大量に貰っても問題ありません。(ですが厚みは出てしまいます…)
小銭の出し入れに関しては、小銭収納部がかなり広く開くために小銭が見やすく、出し入れしやすいです。
小銭が取りやすい財布なので、レジで時間を取ることはまずありませんね。
ここの小銭入れの部分の形が表面にも浮き出ています。
それではさらに中を覗いていきましょう。
さらにアップしてみると、小銭による汚れが目立ちますね。
黒ずんでしまうのは仕方ないことなので、ここはケアなどは特にしていません。
続いてお札収納部分を見ていきましょう。
お札収納部分はかなり大きく開きます。
お札の出し入れは非常にしやすく、ストレスは一切感じません。
またお札収納部のみ、革の素材がざらついています。ですが安っぽさは微塵もありません。
ここもかなり汚れやすいですが、気にしていたらキリがないので、ここもケアは行っていません。
ILBISONTEのお財布の一押しポイントは?
ここからは栽培(筆者)がこのお財布の一押しのポイントについて紹介します。
一押しポイント
・正方形でシンプルかつ可愛らしいデザイン
・カードもお札も小銭も全て取り出しやすい設計
・コンパクトかつミニマルなサイズ感(厚みがないのが特徴的)
このくらいですかね。
やっぱり一番はこの愛くるしいなんとも言えない形です笑。
最後に
いかがだったでしょうか。
ヌメ革の中でもシンプルで可愛らしいデザインのこのILBISONTEのお財布。
価格はお高めだが、それなりの高級感や使いやすさは感じる一品と言えます。
ヌメ革がそこまで知り渡っていないからこそ試して欲しいという願いも正直あります。
一回ヌメ革のお財布を手にしてみるとまた違ったインスピレーションを受けるかもしれません。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。