Apple純正ケースにも劣らない高級感のあるiPad用キーボードケース「Logicool FolioTouch」
- Logicool FolioTouchの魅力
- メリット・デメリット
- 実際の使い心地
という点に注目して、今回は” Logicool FolioTouch “について紹介をします。
今現在動画視聴などのいろいろな用途で使っているiPadAir4ですが、やっぱりキーボードケースがあるとかなり使いやすくなります。
MagicKeyboardかFolioTouchか、迷いどころだよね〜
先に結論から述べてしまうと、
- 素材がファブリックだから、高級感があっておしゃれに見える
- 好きな角度で調整できるから、どの場面でも使える
- ショートカットキーやタイピングの歯やすさなど完璧
- 細部までかなりこだわっており、無駄な部分がなくシンプルで使いやすい
という点が魅力です。
しかし、デメリットもあるのでそういう点も含めてお話していこうと思います。
それではみていきましょう。
Logicool FolioTouch
ブランド | Logicool(ロジクール) |
価格 | 17,982円 |
接続方式 | スマートコネクタ |
配列 | JIS配列 |
サイズ | 18.89 × 25.6 × 2.1(cm) |
重さ | 900g |
素材 | ファブリック |
カラー | グレー |
ブランドは有名な” Logicool “という会社で、マウスやキーボードでも名前が知れ渡っています。
価格は比較的高価な部類ですが、Appleの” MagicKeyboard “と比較をすると” Logicool FolioTouch “のほうが17,000円ほど安いです。
配列に関してはJIS配列しかなく、US配列は今のところ(2021年7月現在)販売されていないようです。
サイズに関してはぴったりサイズで、グラグラして外れそうということは一切ないです。
重さに関してですが、これもまたAppleの” MagicKeyboard “と比較をすると大体77gほど” Logicool FolioTouch “のほうが重いです。
カラーはグレーしかなく、” MagicKeyboard “のようなブラックやホワイトのような色はありません。
高級感のある素材
- ファブリックとは
- どんな素材!
- メリット
この” Logicool FolioTouch “の素材には、” ファブリック “が使われています。
ファブリックという素材について簡単に説明をします。
ファブリックとは
生地や織物で、布を使用したものによく使われる。カーテンやソファなどのインテリアに使われる布地など。
今回初めてこのファブリックという素材に触れましたが、かなり高級感があります。
少しザラザラとした素材で傷や汚れに強く、水にも強いというのが特徴でもあります。
きめの細かい布地だから、簡単には傷がつかなそうだね!
iPadに水をこぼしたら大変なことになりますよね。
でも、このケースを取り付けていれば多少の水なら吸収することができ、iPadへのダメージを軽減することができます。
iPad自体それほど水には強くないので、ケースを取り付けることで水に弱いという弱点を少しでも克服できるのはありがたいです。
- ファブリックは布でできた素材のこと
- 見た目に高級感がある
- 傷や汚れ、水に強いというメリットが有る
ショートカットキーも便利
- キー配列
- タイピングのしやすさ
- トラックパッド
- ショートカットキー
キーボード部分はJIS配列なので、日本人なら比較的タイピングしやすい配列になっています。
JIS配列のメリットは、エンターキーが大きく打ちやすいという点です。
タイピングのストロークはかなり浅めなので、Appleの” MagicKeyboard “に似た打ちやすさです。
キーストロークが浅めなので、苦手な方もいるかも知れません。
正直「打ったと思ったら打ってなかった」っていうこともたまにあるね〜
またトラックパッドもついているので、カーソルを使ってパソコンのように操作をすることも可能です。
トラックパッドの操作性は良く、カクつきなども一切ありません。
キーの上横一列にはショートカットキーと呼ばれる便利なキーが並んでいます。
ショートカットキー機能一覧
・ホームボタン
・画面明るさ(小)
・画面明るさ(大)
・ソフトウェアキーボード
・検索
・バックライト明るさ(小)
・バックライト明るさ(大)
・前に戻る
・一時停止/再生
・次に進む
・ミュート
・音量(小)
・音量(大)
・画面ロック
バックライトはあまり使いませんが、音量ボタンの調整や画面の明るさの調整はあると便利です。
- JIS配列だから日本人なら打ちやすい
- ストロークが浅めだから苦手な人もいるかも
- トラックパッドの操作性が良い
- ショートカットキーがあることで、キーで操作が可能
iPadに角度がつけられる
- 角度調整
- モード
- ペンシルの使いやすさ
iPad単体では机に置くことしかできないため、画面を見る際に首に負担がかかります。
しかし” Logicool FolioTouch “があることで、iPadを斜めにして角度をつけることができます。
これは” キックスタンド “というiPad背面にあるスタンドを立たせることで角度調整を行うことができます。
タイピングがしやすくなるのはもちろんのこと、動画などを観る際にも観やすい角度を実現することができます。
デスクワークのときって体のどこかしらに負担がかかるよね
またキックスタンドを工夫することで、” ApplePencil “を使う際にも使いやすい角度を作ることができます。
机に直で置くより少し角度をつけることで、書きやすさを倍増してくれます。
書くときはiPadに手の側面が常に押している状態になるので、ペン先を画面に当てていてもパカパカとすることはありません。
このモードは先程の形に似ていますが、縦にすればタブレットモードにすることができます。
片手で持てばブラウジングしながら調べ物をすることができる便利なモードです。
しかし正直ノートとして使うことが多いので、このモードは使っていません。
栽培(筆者)は、” ApplePencil “を使うときには一個前のモードで書くことが多いです。
- キックスタンドがあることによって、角度調整ができる
- 角度調整には3つのモードがある
- ペンシルを使うときでもちょうどいい角度を作れる
キーボードに充電がいらない
- 充電方式
- Bluetoothとの比較
- 嬉しい点
iPadのトラックパッド付きキーボードケースでは大体がBluetoothです。
しかし今回の” Logicool FolioTouch “では、” スマートコネクタ “で充電することができます。
スマートコネクタとは
2015iPadProに初めて搭載された周辺機器接続ポートのことで、キーボードケースに使われている。スマートコネクタがあることによって、キーボードケースを充電することなく、iPadから電気を供給してキーボード入力を可能にしている。
上の画像の右の方にある3つの点みたいなのが” スマートコネクタ “と呼ばれる周辺機器接続ポートです。
” Logicool FolioTouch “でいう周辺機器は、キーボードのことを指しています。
以前紹介した” GOOVEN iPad Wireless Keyboard “では、マイクロUSBのケーブルでキーボードに繋ぎ、キーボードに充電する必要がありました。
充電はすぐにはなくなりませんが、ずっとタイピングをする方は意外と早く充電がなくなってしまうかもしれません。
頻繁にキーボードでタイピングやショートカットキーをよく使う方にとっては、充電しなくていいという点はかなりのメリットだと思います。
「使いたいときに充電がない!」という煩わしさからも解放されるので、なかなか便利ですよね。
- 充電方式はスマートコネクタ
- 充電する必要がないからいつでもすぐに使える!
とにかく精巧な作り
- 完璧な作り
- マグネット
ところどころ細部を見ていくと、製品としての完成度の高さには驚かされます。
素材はもちろん粗い部分が一切なく、さすがとしか言えないほどに完璧な製品です。
ケースの閉じる部分にはマグネットが使われていて、ケースに磁石でくっつきます。
磁石でくっつくことによってApplePencilの紛失防止につながったり、キーボードがパカパカと開かないようになっています。
惜しい点がないからいい製品なんだよね!
iPhoneの手帳型ケースでもたまにマグネットが付いていなくてパカパカ開いてしまうものをよく見かけます。
その現象と同様にiPadもマグネットが付いていないと気になってしまう点ではあったので、マグネットで閉じれるのには正直感動します。
- 360度どこから見ても高級感があって作りが完璧
- マグネットがあることで何かと便利
メリット・デメリット
ここまで” Logicool FolioTouch “の良い点を多く述べてきましたが、ここでは実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。
メリットはこちらです。
メリット
・角度をつけられるから、タイピングや動画視聴、ペンシルで書く際にも使いやすい
・見た目がおしゃれで、高級感がある
・ショートカットキーやトラックパッドなど機能が充実していて便利
・スマートコネクタで充電されるから楽
・Macbookのような打ち心地だからちょうどいい
・とにかく頑丈だから耐久性には安心できる
なんといってもキックスタンドで色んな角度にできるのが一番のメリットだと思います。
デメリットはこちらです。
デメリット
・とにかく重くて、持ち運ぶには厳しい
・後ろに空間がないと、角度をつけられない
・iPadを充電するときにライトニングケーブルの抜き差しがしにくい
ケースが全部の面覆われている分、充電ケーブルの抜き差しがしにくいというのは盲点でした。
ケースの厚みが程々にあるので、少し工夫が必要かもしれません。
まとめ
というわけで、今回は” Logicool FolioTouch “について紹介をしました。
最初に結論を述べたとおり、
- 素材がファブリックだから、高級感があっておしゃれに見える
- 好きな角度で調整できるから、どの場面でも使える
- ショートカットキーやタイピングの歯やすさなど完璧
- 細部までかなりこだわっており、無駄な部分がなくシンプルで使いやすい
という点が魅力的なケースです。
ケースが重くて分厚いから、iPadをケーブルで充電しにくいといったデメリットはあるものの、総合的にみると使いやすいです。
キックスタンドはこの” Logicool FolioTouch “の魅力と言っても過言ではないほど重要な部分でもあり、iPadを使いやすくしてくれる部分でもあるのでおすすめです。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。
以上