マネークリップって使いやすい?ストラスのものを実際に使ってみた感想「STORUS スマートマネークリップ」
- STORUS マネークリップの魅力
- メリット・デメリット
- 実際の使い心地
という点に注目して、今回は” STORUS マネークリップ “について紹介したいと思います。
先に結論から述べてしまうと、
- 見た目がスタイリッシュでスーツ姿にも似合うミニマルなサイズ感
- カードとお札の両方が収納できる収納力のあるマネークリップ
- 見た目が高級感にあふれていて、安っぽく見えない
- カードを1枚だけ収納しても落ちないような構造になっている
という点が魅力的です。
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います。
それでは見ていきましょう。
みんなは現金派?キャッシュレス派?
STORUS スマートマネークリップ
ブランド | STORUS(ストラス) |
価格 | 4,980円 |
サイズ | 縦55 × 横75 × 暑さ15mm |
重さ | 27g |
素材 | ステンレススチール |
収納容量 | 紙幣30枚(2つ折り)、カード5枚 |
カラー | シルバー |
まずブランドについてですが、STORUSというマネークリップを中心とした販売をしている会社になります。
製品数は多くはありませんが、今回紹介するSTORUSのスマートマネークリップはマネークリップの中でもかなり人気があります。
価格は5,000円以下と比較的安いので、使いふるしてきてもリピート買いできる商品だと思います。
値段が高いとリピ買いしにくいよね〜
サイズはクレジットカードサイズで、厚みもなくかなり薄いマネークリップです。
重さはステンレススチールを使っていながらシンプルな構造のためかなり軽量です。
収納容量に関しては、カード5枚とお札が30枚収納できます。
カードとお札の両方を収納できるのって便利だよね〜
このお札の収納に関してはあとで詳しくお話したいと思います。
カラーに関してですが、今回購入したシルバー以外にも(グラファイト・マットブラック・ゴールド・チタンコーティング・ピンクゴールド)があります。
マットな質感のものから光沢のあるものまで幅広く展開されているマネークリップなので、気にいる一品が見つかると思います。
マットなものか光沢のあるものか迷いどころだよね〜
裏側もシンプルで、クリップが付いています。
光沢のあるものを購入したので、鏡のように色んなものが反射します笑。
ステンレススチール素材なので、何回見ても高級感があります。
クールなデザイン
” STORUS スマートマネークリップ “を購入した理由は、なんといってもこのシンプルな作りに惹かれたからです。
とにかくシルバー一色で男性が持っていればより渋くかっこよく見えます。
光沢のあるシルバーはどんなものでも高級に見えますよね笑。
シルバーアクセサリーを持っているかのような満足感を得られるよ!
真ん中にSTORUSと記されていて、その下にシリアルナンバーが記されています。
粗悪品(ニセモノ)も出回っているみたいなので、購入したらこのシリアルナンバーが記載されているかどうかも本物かどうか分かるポイントになります。
ステンレスでできたマネークリップの中では有名な製品なので、粗悪品を手にしないように気をつけましょう。
スーツ姿にも似合うマネークリップなので、スーツからマネークリップを取り出すのが楽しみになると思います。(サラリーマン限定です笑)
実際の収納力
冒頭でも収納力について簡単に触れましたが、ここではより深く” 収納力 “についてお話していこうと思います。
まずカードについてですが、カードは1枚〜5枚入ります。
キャッシュレスに特化したお財布がマネークリップなので、カードは最大で5枚までしか収納できません。
最近ではポイントカードはアプリで管理できるので、お財布に入れて持ち歩くことが少なくなりました。
そのため栽培(筆者)は4枚のカードだけを持ち歩いています。
みんなは普段何枚くらいカードを持ち歩いているかな?
栽培が持ち歩いているものは、クレジットカード、銀行のキャッシュカード、免許証、学生証だけです。
頻繁に使うカードを一番上に収納することで、すぐにカードを取り出すことができるのでおすすめです。
特にVISAのタッチ決済ができるクレジットカードであれば一番上に収納しておくことでマネークリップから取り出さなくてもかざすだけで決済をすることができます。
クレジットカードのような凹凸のカードであれば5枚まで収納できるので、キャッシュレスメインの方であれば十分な収納枚数だと思います。
1〜4枚でもマネークリップからカードが落ちないのであえて多くのカードを持ち歩く必要はありません。
続いてお札の収納に関してお話したいと思います。
お札の収納枚数ですが、2つ折りで30枚になります。
しかし実際に2つ折りで収納すると、マネークリップから大きくはみ出て不格好になってしまいます。
もともとコンパクトでミニマルなマネークリップですが、お札を2つ折りしてしまうとなんともいえなくなってしまいます。
なので、個人的におすすめなのがお札を3つ折りして収納するということです。
お札を3つ折りすることでスマートなマネークリップを保つことができ、きれいに収まります。
みんなは2つ折りのほうが良かったりするかな?
日本のお札のサイズ的には2つ折りではなく3つ折りのほうがちょうどよく収まると思います。
またお札の幅も広いので縦が少しマネークリップからはみ出てしまいますが、これはそこまで気になりません。
お札に関しては3つ折りをおすすめしましたが、正直受け取ったお札をその場で3つ折りにするのはなかなかめんどうです笑。
がちキャッシュレス勢でないと、かなり面倒な部分だと感じてしまうためここは考慮して購入するかどうか決めるのが良いと思います。
メインはクレカで、使えないときの非常用にお札!
出し入れしやすさ
お財布を使う上でお札やカードの出し入れしやすさって大事ですよね。
取り出しにくかったり収納しづらいお財布は正直使いにくいというのが結論です。
VISAのタッチ決済がもっと普及すれば、出し入れしやすさはあまり関係なくなってきそうだね〜
今回紹介している” STORUS マネークリップ “の取り出しやすさに関しては、カードは取り出しやすくお札は取り出しにくいです。
カードは指でスライドすることで簡単にカードを取り出すことができます。
逆にカードをしまう際はスライドして収納してあげるだけです。
カードを収納するときに少しつっかかりを感じますが、それはカードが落ちないようにきつく設計されているためです。
お札収納に関しては、マネークリップのクリップ部分にお札を3つ折りして挟むことで収納することができます。
つまり収納するときはお札をクリップに挟むようにしてスライドしてあげることで簡単に収納できます。
逆にお札を取り出す際は、横にスライドすることでお札1枚だけをうまく取り出せます。
お札の折り方によって取り出しやすさが変わるので、そこは自分なりの取り出し方でいいと思います。
薄さ
とにかく薄いほうがスタイリッシュでかっこいいと考えています。
収納力も考慮しつつ、この薄さというのはかなり完成度が高いと思います。
最低限の薄さって感じがたまらないよね〜
カードを収納する部分だけであったら1cmにも満たないくらい薄いです。
薄すぎてもカードを収納できなくなってしまい、逆に厚みがありすぎてもスタイリッシュさがなくなってしまいます。
ちょうど中間というのが一番難しそうですよね。
正直クリップ部分が意外と厚めではあります。
マネークリップのクリップが少しごっつい気もするね〜
クリップ部分を改良すればさらに薄くはなります。
しかし薄すぎても逆にお札が収納できる枚数が減ってしまうので、これもまた難しいところです。
カードが5枚入りお札が15枚(3つ折り時)入れば十分なので、なんだかんだでこの容量は完璧だと思います。
斜めにしても落ちない構造
最初の方にもカードは1〜5枚収納できると紹介しましたが、これは1枚でもカードが落ちずに収納できるという意味です。
つまり1枚や2枚という少ない枚数でもカードを収納することができるので、持ち歩くカード枚数が少ない人でもこのマネークリップは使えるということになります。
なぜカード1枚収納でも落ちないかというと、カラクリがあるわけです。
このカラクリのおかげでカードが1枚だけでも落ちないようになっているんだよね〜
秘密のカラクリなので一概に正解はありませんが、おそらくカード幅に秘密があると思います。
というのも、カードを収納したときにカードが湾曲しているのが見て取れると思います。
マネークリップ本体のカードを入れる入り口からだんだんと幅が狭くなっていることで、カードのホールド感を高めているのではないかと考えられます。
カードが少し曲がって収納されてしまうというのは嫌ですが、かなり曲がるわけではないので妥協したいと思います。
カードが曲がっちゃうとなんとなく嫌だよね〜
ここは完全に購入してから気づいた部分なので、記事を読んでくれている方のような購入前に知れるのは羨ましいです笑。
「ここのデメリット(カードが曲がってしまう)で買わなくなるか?」と聞かれたら実際は買うと思います。
でもこうやって購入してから分かる部分も意外と多いのが製品ですよね。
サイズ感
大きさがカードサイズなので、持っていて手に収まる感じが良いです。
薄いステンレスなので、端が鋭いですが指などを切る心配はありません。
購入前は端で指を傷つけてしまわないか不安だったんだよね…
お財布は支払いのときに手で持つ瞬間があると思います。
その場面で持ちにくいお財布というのは個人的におすすめしません。
革の素材のものであれば、触り心地がよく常に持っていたいものが理想です。
革製品はいろんな革の種類があるから選ぶだけで楽しいよね〜
つまり手に馴染むサイズ感・素材というのはお財布を選ぶ上で重要なのです。
ステンレスのマネークリップに革のような経年変化や感触はありませんが、ステンレスにも良さはあります。
ステンレスの良さはなんといってもシルバーというクールな色で、よりスリムな形という点です。
手に馴染みやすいのは革かもしれませんが、ステンレスならではの見た目には勝てない部分もあるのでどっちがおすすめというのは好みによるかもしれません。
メリット・デメリット
ここまで” STORUS スマートマネークリップ “について紹介してきましたが、ここからは実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。
メリットはこちらです。
メリット
・見た目が洗練されていてシルバーなのがよりかっこよさを際立たせてくれている
・カードサイズだからポケットに入れてもかさばらない
・カードとお札が収納できるから使いやすい
・電子決済(タッチ)対応のカードであればそのままで決済できる
個人的に嬉しいメリットは、お札とカードを収納できる最小サイズのお財布という点です。
普通のステンレスのマネークリップだったらお冊しか収納できないものが多いですが、STORUSのものは両方収納できます。
デメリットはこちらです。
デメリット
・小銭が収納できない
・シルバーは傷や指紋が目立ちやすい
・STORUSの文字がカードを収納すると見えなくなってしまう
・カードがほんの少し曲がった状態で収納される
・日本札は3つ折りしなければうまく収まらない
少し惜しい点としては、シルバーの光沢があるものだと傷や汚れが付きやすいという点です。
指紋などを目立たせたくない場合は、マットな素材のものを選ぶといいかもしれません。
まとめ
というわけで今回は” STORUS スマートマネークリップ “について紹介をしました。
最初に結論を述べたとおり、
- 見た目がスタイリッシュでスーツ姿にも似合うミニマルなサイズ感
- カードとお札の両方が収納できる収納力のあるマネークリップ
- 見た目が高級感にあふれていて、安っぽく見えない
- カードを1枚だけ収納しても落ちないような構造になっている
という点が魅力的なマネークリップです。
なんといっても薄さミニマルでスーツにも似合うシルバーのクールさが際立つアイテムだと思います。
クレジットカードで支払うときはスライドして簡単に取り出せるので、スマートに決済をすることができます。
購入して実際に体感してみるとよりスマートさがわかると思うので、ぜひ手にとってみてください。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。
以上