ワークマンの1,900円で購入できるシューズがコスパ抜群「WORKMAN アスレシューズ ハイバウンス」
- アスレシューズ ハイバウンスの魅力
- メリット・デメリット
- 実際の使い心地
という点に注目して、今回はWORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “について紹介したいと思います。
先に結論から述べてしまうと、
- 値段が安く、気軽に購入しやすい
- シンプルだからどの場面でも履きやすい
- メッシュ素材で通気性が良いから足が蒸れにくい
- BounceTECHのおかげで、今までにない反発感を味わえる
という点が魅力的です。
しかし、デメリットもあるのでそういう部分も含めてお話していこうと思います。
それでは見ていきましょう。
みんなはワークマン行ったことあるかな?
WORKMAN アスレシューズ ハイバウンス
ブランド | Find-Out(WORKMANのオリジナルブランド) |
価格 | 1,900円(税込み) |
サイズ | 26.0cm |
カラー | ブラック |
素材 | ポリエステル・ポリウレタン・高反発EVA(BounceTECH)・合成ゴム |
重さ | 約249g(26.0cm片足) |
まずブランドについてですが、Find-Outというワークマンオリジナルブランドです。
Find-Outとは
しなやかな風合いとスポーティなデザインを併せ持っているのが特徴。手軽に使いやすく、高品質かつ高機能なスポーツアイテムが充実している。「風」をイメージしたロゴは思わず体を動かしたくなる気持ちにしてくれる。
価格については、まさかの税込みで2,000円以下です。
WORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “はスポーツ目的として販売されていますが、普通のスポーツシューズは安くても2,000円以上はします。
初めて値段を見たときは驚いたよ笑
サイズ展開は23.0cm〜28.0cmまであり、23.0cm〜27.0cmまでは0.5cm刻みで展開されています。
つまり27.5cmというサイズはないということです。
栽培的には普段履くスニーカーと同じサイズでちょうどよかったよ〜
今回はブラックを購入しましたが、他にも(レッドダリア・ホリゾンブルー・ライトグレー)といった全4色展開です。
素材は表面にポリエステルとポリウレタンが使われており、メッシュ素材なので蒸れることなく通気性が良いのが特徴です。
またソールの部分に高品質EVAと合成ゴムが使われているので、柔らかく反発力があります。
高品質EVA(BounceTECH)についてはあとで詳しく述べたいと思います。
この” BounceTECH “に秘密があるんだよね〜笑
くつの重さはかなり軽いので、履いている感覚を忘れてしまいます。
大体くつの重さは軽くても300gは超えるので、いかにこの” WORKMAN アスレシューズ ハイバウンス “が軽いのか分かると思います。
履いてみれば軽さをより実感できると思うから、試しに履いてみてね!
価格が安すぎる
- 値段について
- 普通の値段
- 色について
モノを購入するときにまず気になるのが” 値段 “ですよね。
値段が安ければ安いほど嬉しいですが、安すぎると耐久性や品質の面で不安になります。
高い製品ほど長く使えそうな感じがするよね!
くつの値段はスニーカーでも安くて5,000円は超える物が多いです。
普通のランニングシューズだとしても1,900円は安すぎますよね笑。
しかし、ワークマンの製品はとにかく安くて高品質というのが特徴です。
最近のワークマンはおしゃれな雰囲気のものも取り扱っているから侮れないんだよね〜
税込みで1,900円というのは普通の靴屋さんに行ったらあまり見ない値段ですよね。
今回はブラックを購入したのでランニングやウォーキングなどのスポーツ時に使えますが、普段履きとしても履けるくつだと思います。
値段が1,900円なので耐久性に関しては少し未知数ですが、使えなくなったらまた気軽に購入できる金額です。
見た目は少し独特ではありますが、ずっと見ているとかっこよく見えてきます。
- 値段は破格の1,900円!
- 似た靴でも普通は5,000円はする
- ブラックであればカジュアルな靴としても使える
メッシュ素材だから快適
- くつの不満点
- メッシュ素材
- 涼しさ
くつを履いていて「足が蒸れる」や「くつの中が暑い」といった” 不快感 “を感じたことはありませんか?
運動のあとなどは特にくつの中が蒸れたりしますよね。
しかしWORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “では、メッシュ素材が採用されているので履いていてくつが蒸れることは少ないです。
メッシュ素材についてですが、詳しくはポリエステルとポリウレタンが使われています。
メッシュ素材のおかげで、風が吹いているときは足の中を突き抜けるような感覚になります。
涼しすぎるというのは少し大げさかもしれないね〜
ですが、今まで履いてきた” VANS “や” new balance “といったブランドのくつとは明らかに涼しさが違います。
メッシュが全体に使われているので、風がとどまることなく入って抜けるという構造になっています。
- 普通のくつだと中が蒸れたりしてしまう
- メッシュだから暑い時期でも快適に過ごせる
- 風がくつの中を通るような感じを味わえる
変わったくつの形
- 他とは違う部分
- タンとは
- 履きやすさ
WORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “がちょっと変わった形をしているのが見て分かると思います。
それは” タン “という部分に注目してもらうと分かります。
そもそも、くつの” タン “と呼ばれる部分はご存知でしょうか?
栽培も調べるまで” タン “という名前は知らなかったよ〜
” タン “はくつ紐付近の足の甲部分に伸びている部分を言います。
タンとは
甲の保護と泥やごみがくつ内に入るのを防ぐのが目的の甲部を覆う部分のこと。
このくつでは” タン “が一体化しているという独特な形状です。
くつを履く際にタンの部分が一体化していても、正直普通のくつとあまり変わりません笑。
「履きやすくなったか」と聞かれても正直変わらないというのが結論です。
見た目が独特だから少し興味は持たれるかもね〜
くつの脱ぎ履きに関しては普通のくつとさほど変わりはしませんが、見た目のインパクトが個人的にはあると思っています。
一見シンプルのようにも見えるけど、「どこか特徴的だなぁ」と感じさせてくれる変わったくつです。
- タンと呼ばれる部分が一体化しているのが特徴的
- タンとは、くつ内にゴミが入らないようにする働きをもつ
- 履きやすさに関しては普通のくつと変わらない
極厚ソールも良い
- 足への負担
- ソールの厚み
- 運動のとき
くつを履いていると、ふくらはぎや足首に疲れが溜まってきたりしますよね。
でもソールが厚ければ足への衝撃が軽減されるので、かなり助かります。
ソールの薄いくつと厚いくつとを比べると、意外と負担の違いが分かるよ〜
今回購入したWORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “では、ソールに厚みがかなりあります。
ですがソールの厚みは足への負担を軽減するだけではありません。
” 身長を高く見せるというメリット “もあります。
このくつを履けば2cm以上盛ることができるので、よりスタイルをよく見せることができます。
ソール部分にウェーブのような波打った柄が少し見られますが、これもまたクールさを演出してくれています。
ソール部分に柄がないと、安っぽく見えちゃうよね!
また今回は普段履きとして購入したのであまり関係ありませんが、運動時には嬉しい機能もあります。
それはソールが厚ければ厚いぶん、反発力を生むことができて走りやすくなるということです。
正直走りやすさに関しては、ソールの素材も関係しているとは思います。(詳しくは後述します。)
- ソールの厚みが足への負担を軽減してくれる
- ソールの厚みは2cm以上あるから身長を盛れる
- 反発力を生むようなソールの厚み
BounceTECHを搭載
- BounceTECH
- 高反発素材
- 場面
みなさんにひとつ質問をしたいと思います。
” BounceTECH “をご存知でしょうか?
BounceTECHとは
分子レベルから開発したワークマンオリジナルの高反発素材のこと。
WORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “では、” BounceTECH “と呼ばれる素材が使われています。
栽培も最初はなんだろうって思って調べちゃったよ笑
その” BounceTECH “がどこに搭載されているかというと、” ソールの部分 “です。
画像を見てのとおり、ソールの中央部分に” BounceTECH “が1つ備わっています。
赤く染まっており、形はまるで工具のようです笑。
BounceTECHが搭載されている部分が赤だとわかりやすくていいよね〜
” BounceTECH “が高反発ソールを実現してくれているので、ジャンプするとより反発力を味わうことができます。
特にランニングをするとより反発力を発揮することができるので、ランニングなどのスポーツをする方にも良いかもしれません。
このくつを購入してから外での運動がしたくなりました笑。
- BounceTECHはワークマンが分子レベルから開発した高反発素材のこと
- 高反発だから、運動するときに効果を発揮する
- 反発力がすごいから、運動がしたくなる!
耐滑底のソール
- 重要な部分
- ソールの特徴
- 滑りにくい?
「くつで重要な部分は?」と聞かれたら、栽培は「ソール」と答えます。
ソールは” 歩く “という動作において非常に重要な役割を持っているからです。
その役割とは” いかに滑らないか “ということです。
ソールの部分がでこぼこしてないと、雨の日に滑っちゃうよね〜
天候が悪いときにくつというのは本当に重要なモノですよね。
特にこのくつではつま先部分により細かいおうとつが採用されているので、運動時にも機能してくれます。
また土踏まずなどの大半を占める部分では、” W “という文字が大きく散らばっています。
これはおそらく” WORKMAN “の頭文字からとっているのだと思います。
Wがちょっとおしゃれに見えるんだよね〜
かかと部分にはこれといった滑り止めの” W “はついていませんが、なくても十分だと思います。
ランニングなどで活躍するのはつま先や真ん中あたりだと思います。
滑り止めがないくつって逆にあるのかな?
滑り止めがついているうえで、2種類の滑り止めが備わっているのでかなり滑りにくくなっています。
- ソールは滑りにくさが大事!
- こだわったワークマンオリジナルの滑り止めが良い
メリット・デメリット
ここまでWORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “の良い点ばかりを中心に述べてきましたが、ここでは実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。
メリットはこちらです。
メリット
・通気性が良いから足が蒸れにくい
・軽くて運動するのにもちょうどいい
・ソールの厚みがあるから足がつかれにくく、身長が盛れる
・シンプルなデザインだから、カジュアルな場面でも履ける
・夏の暑い時期などに履くと快適に過ごせる
個人的に一番のメリットは、足が蒸れやすい時期でも履けるという通気性の良さですね。
デメリットはこちらです。
デメリット
・雨などの水には弱い
・生地が薄めだから耐久性が心配
・足首周りのゴムが使っているうちに緩くなりそう
ちょっと残念な点は、水が弱点だということです。
ワークマンのシューズには水に強いものもありますが、” アスレシューズ ハイバウンス “では撥水・防水機能が備わっていないので水には要注意です。
まとめ
ということで、今回はWORKMANの” アスレシューズ ハイバウンス “について紹介をしました。
最初に結論を述べたとおり、
- 値段が安く、気軽に購入しやすい
- シンプルだからどの場面でも履きやすい
- メッシュ素材で通気性が良いから足が蒸れにくい
- BounceTECHのおかげで、今までにない反発感を味わえる
という点が魅力的なくつです。
夏の暑い時期はもちろん、冬の寒い時期でも履けるオールシーズンのくつだと思うので、個人的には購入して正解だったと思います。
購入を検討されている方に一つアドバイスなのですが、くつを購入する前に必ず店舗に出向いてためし履きしてみることをおすすめします。
「いつもは26cmだけど、このくつは26.5cmなんだよなぁ」ってことあるよね〜
意外とサイズがぴったりで窮屈に感じることもあるので、ぜひ履いてみてから購入してみてください。
このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。
以上