国産の革を使用したブックカバー「やさしい靴工房 Belle&Sofa」

本は人に知識を与え、本を読むことによって様々なことを知ることができる。皆さんは本を読んでいますか?

栽培(筆者)は最近通学の際に電車に乗る時間が多いため、電車の中では本を読んで過ごすようにしています。なぜなら電車で読むことによって本に没頭できるからです。ちょっと前までは電車の中で寝て過ごしていましたが、それでは時間がもったいないと考え始め最近では電車内での読書が習慣になりつつあります。(単行本サイズのものを読んでいます)

読書をする上で大切なことはなんでしょうか。

人それぞれ答えは違うと思いますが、栽培(筆者)が意識しているのは周りの人になんの本を読んでいるかを見せないようにすることです。例えば、表紙というのはその本の題名を示しているので、他の人に表紙を見られただけで、どんな種類の本を読んでいるのかが一目瞭然です。栽培(筆者)は周りからの視線が気になってしまう人なので、表紙を見られないようにブックカバーをしています。

ブックカバーの役割は主に2つあります。1つ目は本の表紙を見えなくすること。2つ目は本に傷がつかないように保護することです。今回はその役割以外にも素敵な機能を持ったブックカバーを紹介します。

やさしい靴工房の革製ブックカバー

ブックカバーの中でも、革製のものは高価なものが多い。だからどうしても購入には辿りつかない。そんな人が多いのではないでしょうか。栽培(筆者)もその一人でした。

しかし、安価すぎても合革で質が良くないものが多い(個人的な意見です)。そこでネットサーフィンをしていたところ、このやさしい靴工房のブックカバーに出会いました。色はブラックで、かなり落ち着いた雰囲気を醸し出しています。価格も¥1650と比較的お手頃です。

この商品は合革と本革の長所を合わせたヴィーガンレザーという国産の革を使用しています。この革の特徴としては丈夫で汚れも付きにくく、付いてもすぐに拭き取れます。見た感じだと完全に本革に近い見た目をしています。触り心地としては、ふっくらとしていて、触っていて気持ちよく柔らかいです。耐久性に関してもこの素材から期待ができます。これから使っていって見ていきたいと思います。

一つ補足としては、この革は本革に負けを劣らない風合いを持っていて、動物保護の観点でもかなりの注目を集めているそうです。近年ではパリコレなどで出るような高級ブランドの服にも使われているそうです。

見た目がとにかくおしゃれ

ブックカバーに求めるポイントとしては、見た目がかなり重要だと思います。

ブックカバーが読んでいる本を物語っていると言っても過言がないほどです(ちょっと何言ってるかわからないです笑)。つまり、相手から見たらブックカバーは読んでいる本の種類を探るポイントなのです。ブックカバーが革製なら参考書または自己啓発本を読んでいるのかな?と思われるはずです。紙のブックカバーだと漫画かな?と思われるかもしれません。ブックカバーの見た目(素材)はそれほど大切なものなのです。

このブックカバーを初めて見た時、ダブルステッチにすぐ目が行きました。しっかりとした刺繍で、なんとも高級感あふれるブックカバーなんだと…。こういうワンポイントも惹かれるポイントでした。

サイズもぴったり

今回は単行本にブックカバーをつけたかったので一番サイズが合いそうなB6判を購入しましたが、予想通りぴったりでした。ブックカバーをネットで買うのにはこういうサイズ感をしっかりとイメージして測ってから購入する必要があるのですが、本の種類ごと(新書・新書ワイド・文庫本・B6判・四六判・A5判)にカバーの内寸が書かれていたので非常に参考になりました。

高さや幅なども詳しく記載されていたので、購入される際には確認を怠らない方が良いかと思います。自分が持っている本が文庫本なのか、単行本なのかは本を見れば大体わかると思います。

しおりが付いているのが便利

本を途中まで読んだら、ここまで読んだ!という証としてしおりを挟むのが一般的だと思います。しおりは基本的に紙だと思いますが、本によっては元から紐のようなしおりが付いているものもあります。この商品にももちろん紐のしおりが付いています。

しおりの紐の色は灰色の落ち着いた感じで、素材は皆さんの想像通りのものです。このしおりがあるだけでわざわざ紙を挟む必要がなくなり、楽をすることができます。電車の中でしおりとしていた紙を落としたら拾いにくいですし、汚れがつく可能性もあったりなどで大変ですからね笑。

ちなみに内側の素材はモフモフとしていて、マイクロファイバーのような柔らかい素材が使われています。そのため本の表紙を優しく包み込んでくれるような感じになります。

上のような黒い部分は本の上面を支えるようにくっ付いています。これに関してはよく意味がわからないですが、紐がちぎれにくくなっているのかと推測されます。

紐について少し述べてきましたが、少しばかり紐が長いような気もします。お好みで好きな長さに切ってもらっても大丈夫だとは思いますが、これも計算された長さだと思います。今のところ特に切ってはいませんが、切って裂けてしまったら少し面倒なのでこのまま様子を見ていきたいと思います。

形は全体的に角張っている

角が丸いブックカバーもありますが、角が丸ければ丸いほどちゃっちさというか少し安っぽさが個人的には出てしまうと考えています。そのため、ブックカバーを買う上で角の角張り具合も購入する上でのポイントとしてみました。

やさしい靴工房のブックカバーは角が比較的角張っているため、少し高級感があるようにも見えます。角の革の施し具合も完璧で、粗い部分はないので、品質面でもかなり安心できます。

レビュー動画もあげる予定

もうしばらくお待ちください。

最後に

今までブックカバーは使ってきませんでしたが、どうしても公の場では人目が気になる場面に出会します。そんな時にブックカバーがあればどれほど読書が捗ることでしょうか。

特に今回のような革製のブックカバーだと、読んでいる方も少し誇らしげに堂々と読めるし、読んでいる人を見ている側もかなり好印象に見てくれると思います。ブックカバーを付けていて気付くことは計り知れないので、皆さんにも同じ気持ちになってもらいたいです。

このブログでは、主に僕(栽培)が気になっているモノ・ことを投稿する場にしようと思っています。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。次回の投稿もお楽しみに。

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